【共通テーマデー】私の好きなマイナスイオンの場所(フランス)
今月の共通テーマはマイナスイオンたっぷりの場所。。
ということで、滝、を考えましたが、ロマネスクの教会側やサンティアゴ巡礼路沿いにありそうでなかなか少ない滝。
ところが、ピレネーにはヨーロッパでい一番の落差を誇る滝がありますので、こちらを紹介いたしましょう。
何度がこのブログでも紹介していますが、フランス側ピレネーにあるガバルニーの滝(落差422m)です。
麓のガバルニー村からでも、岩壁にうっすらと白いライン状に見える滝。
村から歩き始めて、古代劇場を思わせる大圏谷(カール)のすり鉢のふちにあるオテル・ドゥ・シルクまで2時間~3時間くらい
轟々と落ちる滝や周囲の山から注ぐ雪解け水が集まり、川になって流れていくのが眼下深くに見られます。ここからさらに滝つぼまで行く道はけっこう険しくほとんどがガレ場で足場も悪いのでそろろそ歩き。
片道1時間半といったところです。
年によっては雪渓が広がって、安全に歩けない場合にはそこでストップとなりますが、幸いにして私が行った時は滝つぼ近くまで行くことができました。
(あくまで近くです、風が強く、しぶきが舞い上がってくるためとても真下までは行かれません。。)この日は日差しも強く暑い日でしたので、
歩き疲れた身体にしぶきが冷たく気持ちが良かったです。
私達のグループ以外にも沢山登ってきている人がいて
このあたりでお弁当を広げてピクニックをしている人も。
草も大してないのに、放牧の山羊?か羊の一群もいました。
6~7月頃はガバルニー村からオテル・デュ・シルクへ向かう道には高山植物も花が咲き、
ハイキングも楽しい季節です
身体を動かし、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュ間違い無しです!(山岸)
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