共通テーマデー:旅先で記憶に残った色彩;フランスの光と影(ユーラシア旅行社のフランスツアー)
中世のカラフルな柱頭を体験できるイソワールの旧サントストルモワンヌ修道院(写真上)や、シックな壁画との対比が静かに美しい、ノアン・ヴィックの聖マルティン教会(写真右)や、シャリヴォイ・ミロンの聖エロワ教会(写真下)も印象に強く残っています。
聖エロワ教会は、すっかり新しいステンドグラスですが、小さな堂内にスーッと差し込む光や私達日本からの旅人を歓待してくれた村人の優しさとともにとてもよい思い出です。
フランスでステンドグラスといえば、シャルトルの大聖堂のように、圧倒的な神々しさを持ったものが有名ですけれど
こういうロマネスクの小さな教会の、ぼってりした壁に開けられた窓からさす、柔らかな光にもまた、暖かなやさしさがあり、中世の人々の心を癒したのだろうと思います。
(山岸)
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※2014年のフランスロマネスク芸術を巡る旅は1月下旬頃の発表予定です。
【共通テーマデー】「旅先で記憶に残った色彩」
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