美しい村々

2014年3月 4日 (火)

【共通テーマデー】緑が美しい風景~ラヴァルダン~(ユーラシア旅行社で行くフランスツアー)

フランスツアー、フランス旅行 フランスの最も美しい村のひとつ、中部フランスのラヴァルダンを紹介しましょう。
一般的なフランスツアーでは古城めぐりの基点であるトゥール
そしてロマ部員は聖マルタンや、サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼路の基点と思うトゥールから北西へ、同じく古城で有名なブルノ方向の、ちょうど中間辺りにある小さな村です。

丘の上には百年戦争の逸話が残る城が廃墟となって村を見下ろしています。
私達の目当ては村の中心にあるサン・ジュネ教会。
バスは、小川にかかる橋を渡って村に入ります。
大型バスで渡れるのか心配になるほどこじんまりとした橋ですが
問題ありません。

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2013年11月 1日 (金)

【共通テーマデー】私の好きな小村~ジローナ~(ユーラシア旅行社で行くスペインツアー)

ユーラシア旅行社のスペインツアーで行くジローナの街並み11月1日、諸聖人の日の本日は月初め恒例のユーラシア旅行社各ブログ共通テーマデー。
今月のテーマは、私の好きな小村
ということで、スペインの北にあるカタルーニャの小さな町ジローナ(へローナ)をご紹介します。

ジローナはイスラム教徒やフランスの王、地元の貴族など時代によって領主が代わったため、様々な建築様式が混じった街。
河から丘の上へ向かって伸びた坂の多い街で角を曲がるたびに表情がかわるのも散策が楽しい街です

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2013年1月28日 (月)

夜景・夕景~サンティアゴで年越し(スペイン)

サンティアゴ・デ・コンポステラで迎える新年春の北スペインの旅に続々とお申し込みを頂いています。
お花の時期はやっぱり人気!とはいえ、真冬の年末年始もサンティアゴ・デ・コンポステラの旅は出発していきます。
2012年~2013年の年越しを、サンティアゴで迎えたグループもありました。
スペインの年越しといえば葡萄で“乾杯”ですが
大聖堂のところにもしっかり葡萄が用意されていたそうです。

サンティアゴの大聖堂の辺りは、いつ行っても夜の独特の空気がよく、ちょっと遅めの夕食のあと、ぶらぶら歩いて帰るのもよし、飛行機の便が早い時には日の出前のしんとした空気もよし。
でも年末はこんなに賑やかで楽しいのです。
学生が多いので、元気が

年越しの瞬間には大聖堂から花火も上がりました。
大聖堂の花火といえば、毎年7月のアポストル祭のものが有名ですが、本当に、大聖堂の裏から打ち上げるので、日本の河川敷で見る花火に慣れている私達はちょっとハラハラします。

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2012年8月31日 (金)

コンクの美猫(フランス)

フランス、コンクで見かけた猫

作業の手を、いつも止めてくれる困ったちゃん。

フランスの最も美しい村のひとつ、コンクで出会った猫。
秋のツアーでしたが、フランスの奥様方が綺麗に飾ってくれていたお花に囲まれていい子のポーズ。

フランスも、秋は実りの季節。
黄金色の葡萄畑、果物、ワイン、お肉色々美味しい季節
10月の旅、まだまだ募集中です♪

(山岸)

フランスの地方都市を巡る旅はこちら
>コンクにつきましてはこちらの記事もご参照ください→コンクのサントフォア教会

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2012年8月10日 (金)

夜景・夕景~アッシジ(イタリア)

イタリア、アッシジの夜景

ルネサンスの頃、イタリアを夢中にさせた聖フランチェスコの聖地アッシジ。
フランス人みたいな洒落た顔立ちで通り名がフランチェスコだった彼が聖人となり、
彼にあやかってたくさんのフランチェスコ君やフランシスコ君が世の中に誕生しました。
聖人の中にも、フランチェスコさんは多く、日本にゆかりのフランシスコ・ザビエルもその一人ですね。

イタリア中部にある、彼の故郷アッシジには、フランシスコ会の総本山であるサン・フランチェスコ教会があり、
内壁に描かれたジョットの聖フランチェスコ伝説はルネサンス黎明期の傑作として名高く、
市壁に囲まれた旧市街は、聖人の足跡を追う多くの巡礼をひきつける、まさに生きた聖地のひとつです。

夜、仄かに光が灯る教会をつつむ静けさは、とりわけ幻想的な景色です。

(山岸)

イタリアの旅はこちら

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2012年8月 8日 (水)

夜景・夕景~サンマルコ広場(イタリア、ヴェネツィア)

イタリア、ヴェネツィア、サンマルコ広場の夜

美しい夜景シリーズ、第二段
本日はイタリアの水の都ヴェネツィアの中心、サンマルコ広場の夜景です。
それも激しい夕立の後の晴れ間…
水溜りが鏡のようにサンマルコ寺院を映している、幻想的な夜景。

旅先で雨が降ることはなんだか損した~と思われる方が多いと思いますが、こんな素敵な景色がついてくるのであれば、
夕立も捨てたものではないかもしれません

(山岸)
イタリアの旅はこちら

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2012年8月 6日 (月)

夜景・夕景~オブラドイロ広場(スペイン、サンティアゴ)

スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステラ、夜の大聖堂

ただ今南欧チームでは、2012年末~2013年春の各方面パンフレットを作成中…

というわけでこの一年添乗員が撮影した色々な写真を見ているのですが、
綺麗だなーと思ってもなかなかパンフレットには使えない写真があります。

例えば、かわいい犬猫のアップとか、美男美女のポートレートとか、雨の中の景色や夜景がそう。

特に夜景は、連泊などして夜ゆっくり出来るからこそ撮影が出来るのですが、黒っぽい写真が入ると紙面全体が暗~くなってしまうので、なかなか日の目を見ることがありません。

でもせっかくなので、ちょいちょいこのブログで発表したいと思います。

今日の一枚は、北スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステラのオブラドイロ広場の夜景です。
闇夜に浮かぶ大聖堂。
夕食の後、ホテルまでぶらぶらがてらに寄りました。
BGMはツナの生演奏

何度この町に来ても、大好きな夜景スポットのひとつです

(山岸)
スペインへの旅はこちら

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2012年1月19日 (木)

私の好きな町:クエンカ

スペイン、クエンカの旧市街とパラドール スペイン東部を訪れる旅で、クエンカを訪れたのは3月。
ドン・キホーテの舞台を巡り、バレンシアの火祭りを見学するツアーでのこと。
梅や桃のピンクの花が咲く季節でした。

クエンカを訪れるツアーは結構あるのですが、
クエンカに宿泊、それも2泊もするツアーは結構珍しいのです。
旧市街至近のパラドールに連泊したからこそ、クエンカのよさがたくさん見え、この街が大好きになりました。

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2012年1月12日 (木)

私の好きな町:ビルバオ

バスク地方、と聞いて思い浮かぶイメージは、
スペインに行き始めたころは「なんか怖い」、でしたが
今ではすっかり「ご飯が美味しい、かわいい街々」に変わりました。
スペイン、サンセバスティアンのBAR

カラフルな壁に木組みの家。花に彩られたバルコニー。
通りのBARには様々なピンチョが並び、リンゴ酒シードルや白ワイン片手に梯子したい思いに駆られます。
(写真は、ピンチョ発祥といわれる、サンセバスティアンのとあるBAR)

さてそんなバスクの中心的な町であるビルバオを訪ねた夏。
そんな旧市街と、帆船のようなグッゲンハイム美術館のコントラストに度肝を抜かれ
花犬パピーに骨抜きにされ
すっかりこの街が気に入ってしまいました。

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2011年8月18日 (木)

フランスのぶらぶら町歩き(ポワティエ)

フランス、ポワティエ旧市街先日、フランスのポワティエという町に行ってきました。

フランスの地図で見ると、ちょうど真ん中からやや左側の大西洋の方向に寄ったあたり、
西部に位置している、人口10万人ほどの小さな町です。
ここはポワティエ大学とロマネスク時代の教会がある町として知られています。

町の中心の市場(大聖堂)広場から歩き始めると、広場のベンチやカフェのテラス席には若者の姿が多く、若々しい明るさが感じられます。道行く人々の足並みも軽く、本を抱えた人々が行き交い、学生の町であることを実感します。

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