国13:その他

2011年7月26日 (火)

ひんやり、本日は幽霊の日

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みなさん、こんにちは。川井あゆみです。本日は新パンフレットが完成したばかりのパタゴニア説明会を開催しました。ご参加頂きました皆様、暑い中、足を運んで頂きありがとうございました。今年も豊富にラインナップを取り揃えておりますので、いつかは行きたい!と思っていた方、是非パンフレットをご請求くださいね。

さてそんな本日のテーマはずばり「幽霊」。なぜか、というと本日が「幽霊の日」だからです。1825(文政8)年、江戸の中村座で四世鶴屋南北作 「東海道四谷怪談」が初演されたことが由来です。お岩さんが顔半分が醜く腫れ 上がったまま髪をすき、恨みを残して悶え死ぬ話(二幕目・伊右衛門内の場)が とりわけ有名ですね。
さて、パタゴニアのあるアルゼンチンを含め、南米でも幽霊を信じている方はいるそうで、ブエノスアイレエスの高級墓地、レコレータ地区では昼間でも幽霊が出る!といううわさがあるそうです。

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2010年8月30日 (月)

汗っかきの私

みなさん、こんにちは。もう冬の新作ですね、ッて暑いッつーの、吉枝“東京ボーイズコレクション”健一です。
ところでまだまだ残暑は続きますね。
今日も背広を着ていたら全身汗でびちょびちょになってしまいました今日この頃です。下のシャツ、Yシャツはもちろんのこと、背広まで濡れてしまいました。

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 しかしこの汗、他人から見れば不快そのものですが、私は自分の汗がかわいいと思っているのです。しかも体調のバロメーターでもあります。
体の調子がいいときは、体温が多少上がっているので汗を掻きやすくなります。しかし体調が悪いとどんなにあつくても汗をかかないのです。また多少熱があるときでも体を暖めてやることで汗をかきます。汗をかけば熱も発散されてひいてくるのです。
病気の敵は体が冷えることです。色々な本が出ていますが、本当に体を温めれば健康になるという話は本物だと思います。例えば風邪をひいて熱が出るということは、体が自ら発熱し、その病原菌に抵抗しているのに、薬で熱を下げるなんてホントに本末転倒な話です。
 だから夜寝る前に必ずシャワーだけでなく、風呂に浸かるだけで体温が上がり、健康になっていくのです。温泉に入ると気持ちがいいのは、おそらく人間が動物として本能的に知っている健康法なのではないでしょうか?
というわけで今日も周りから嫌な目でみながら自分では心地よく汗をかいていますが、本日は私のかいた汗BEST3の発表となります。

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2010年8月26日 (木)

アンの恋愛物語~ギルバードの挑戦・後編~

皆さん、こんにちは。わたしの戸籍は150歳、三橋“江戸商人アン”愛子です。
また、アンブログをいつも読んでくださっている皆さん、大変、お待たせ致しました。今回も前回に引き続き、“アンをゲットするまでのギルバート君の挑戦”をお送り致します。

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 前回は、「ニンジン事件」から始まり、アンとギルバートの仲直りのシーン、そして、アンを振り向かせるべく言葉巧みに誘い出すギルバートのプロポーズ大作戦をご紹介しました。しかし、二度のプロポーズはいずれも失敗・・・。しかし、凹みながらも諦めないギルバート君についに、勝利の女神は微笑みます。

★前回までのギルバート君の奮闘記はこちら
 
シーン5~ついに、ギルバートのプロポーズ大作戦成功か?!・・・いやいや、魅力たっぷりのアンには恋のライバルも多かった!~

めでたくレッドモンド大学を卒業した2人、周囲の目から見ると、2人は良きライバルといった存在。しかし、2人にはそれぞれ恋の噂が立っている相手がいました。アンには、貴公子のように颯爽と振舞うロイ・ガードナー。ハンサムで背も高く、瞳の色までもがアンの理想ピッタリの男性です。そしてギルバートにはクリスティン。彼女もまた、世の女性の誰もが憧れてしまうような美女であります。大学の卒業式には、それぞれのカップルで出席したが、その時、アンの胸元を飾った花は、ロイからもらったスミレではなく、なんとギルバートからもらった鈴蘭だったのです!アンの本当の気持ちがよく表れているシーンですね。・・・そういえば以前、アンは仲の良い女友達にこんな言葉をこぼしていました。

「ロイはハンサムだけど、ユーモアに欠けるのよね。」

時代は変わっても、恋多き女性が相手の男性の足りない部分を指摘し比べてしまうという点は変わりません・・・。この頃のアンは、子供の頃に気にしていた赤毛もすっかり落ち着き、当時流行していたポンパドールスタイルに髪をアレンジしたり、パフスリーブのドレス着たり、すっかり時代の波に乗る女性へと変貌を遂げていました。また、大きすぎず、高すぎず、スッと通った鼻筋や、凛とした瞳は学校中の女子の憧れの的。年頃になれば女性は変われるんですね。そんな魅力的なアンとロイとの関係が、周囲に持てはやされるのも納得。2人の婚約はもう間近!なんていう噂も飛び交い、ギルバートにとっては、この頃が一番辛かった時期でもあります・・・。

そして、そんなある日、ロイはアンの下宿先を訪ね、アンを散歩に誘い出します。すると突然の雨、近くの東屋へ逃げ込む2人。ここで、アンはロイからの思いがけないプロポーズを受けるのです。ギルバート、君の大切なアンが奪われちゃうよ!

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2010年8月 6日 (金)

ゴリラの森から、平和を叫ぶ。

 みなさん、こんにちは。アフリカの申し子、吉村“ゴリラでよかった”和馬です。

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暑い暑い夏が、いよいよ幕を開けます。男子ならば誰もが憧れ、一度は夢見る甲子園です。白球を追いかけ、汗を流し、泥まみれの姿は見ているだけでも感動ものですね。この時期、放送される某テレビ番組を見ながら私も何度涙したことか…。そんな私はサッカー少年。野球部とグラウンドを取り合っていたあの頃が懐かしいですね。さて、こんな流れなので、野球とかサッカーネタを書き綴ろうとしましたが、やはり今日は忘れてはならないあの日。そう、広島原爆投下から65年です。
 勿論、私自身は戦争を知りません。しかし、私の実家は山口県なので、広島や長崎に近いこともあり、祖父母から様々な話を幼い頃から聞いていました。今年の式典では、初めてアメリカ大使が出席したと聞きました。これが今後の大いなる前進になればと心から願います。

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2010年6月25日 (金)

次はパラグアイね。

 みなさん、こんにちは。サザンクロスに打ち上がった花火、吉枝“南十字添乗員”健一です。

 ワールドカップ16強入りを果たした昨日のデンマーク戦。興奮しましたね。
あれから興奮して仕事も手につかなかった方も多かったのではないでしょうか。

さあ日本の次の相手は、1次リーグF組1位のパラグアイ。今のところ南米勢は負けなしという勢い。これは是非お互いに頑張って欲しいところです。

 さあ、ここで出てきましたパラグアイ。観光のディスティーションとしては、まだまだ知名度が低い国ですが、その姿は自然に溢れる南米の魅力ある国なんです。素朴でのどかなこの国は、その国名の由来になったパラグアイ川がゆったりと流れ、野生動物が多く生息する自然が有名です。それもそのはずパラグアイのその上はブラジルのパンタナール大湿原につながっているのです。また南東部はイグアスの滝の水をたたえるパラナ川に面するシウダー・デル・エステがあり、世界最大級の規模イタイプーダムが有名です。
首都はアスンシオン。スペイン風のコロニアル建築が多く残り、街には緑が多いのもありやはりどこかのんびりした牧歌的な雰囲気を感じることができるのです。街でチパというパンつまみマテ茶をすすれば、気分はすっかり南米のパラダイスです。

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2010年6月 2日 (水)

第一回 忘れえぬ風景・ティンリー~ジャンム(チベット)

 みなさまこんにちは。あなたを一目見た時から私は高山病なの、岩間“恋のハイテンション”裕子です。

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旅にでると色々な出会いがあります。それは人であり、物であり、空間であり。。。(出会いって言うかな?)
今まで沢山の衝撃や感動を頭と心で感じてきたわけですが、今回はそんな忘れえぬ風景をご紹介させて頂きます。

 

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第一回忘れえぬ風景はチベットでの風景。太陽の都ラサ~ネパール・カトマンズまでの920km、途中エベレスト間近に迫るヒマラヤ越えのツアー。もちろんツアーのハイライトとなるのはエベレストであり、天候には左右されるものの、天気を味方につけたなら、その存在感には息をのみただただ圧倒される。でもこの話はまたいつか。今回はその後です。エベレストを見てしまったら終わり、ではない、のがこのツアー。
ティンリーからジャンムへの一日(約200km)をおってみました。

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2010年3月18日 (木)

やっぱ、ラテンでしょう!カリブの音楽の話

みなさん、こんにちは。眠れないそんな夜にはパーカッション、高村“永田町サンスプラッシュ”陽子です。
今回は、カリブ諸国の音楽について。

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私たちの取り扱っている地域には個性的な音楽で知られる国が多いのですが、中でも私が好きなのはレゲエとソン。聞いていると思わず身体が反応してしまうようなノリと、ちょっと切ない感じがするところが好きです。
レゲエといえば、ボブ・マーリー。大学時代に友人がレゲエにはまっていて、「聴くなら、CDじゃなくてレコードじゃなきゃ」って言いながら、部屋でよくボブ・マーリーのLPをかけていたのに影響されました。「本場のジャマイカにレゲエを聴きに行きたい」と思いながら、ジャマイカという国そのものにも

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興味を持つようになって、その後映画『クール・ランニング』を見て、あのシンプルな陽気さが妙に気に入って「やっぱ、ジャマイカのこと好きだわ」と納得したものでした。

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2010年2月19日 (金)

長い飛行機を楽しく過ごす方法?!

みなさん、こんにちは。♪この大空に翼を広げ飛んでいきたいよ、いいなあ飛行機って、そうだ飛行機になろう、岩間“教官!がんばります”裕子です。

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 先日、イグアスの滝とパタゴニア氷河への旅より帰国しました。モレノ氷河の大崩落に水量の多い大迫力のイグアスの滝。天気にも恵まれ、世界最大級の2大大自然をたっぷり堪能しました。ただこの大自然は日本のま逆、地球の裏側にあるのでそれはそれは行くのに沢山飛行機を乗り継がなければならないのです・・・。あれだけの物をこの目で見るにはこの飛行時間は致し方ないもの。でもせっかくの楽しい旅行、苦痛と思ったらもったいない。だったらこの長い飛行時間をいかに快適で楽しく過ごすかを考えた方が気持ちも楽になるかなと。初めて飛行機に乗った時はウキウキで窓側に張り付いて途中から雲で何にも見えない外をずーっと見てた記憶があります。そんなウキウキ心を取り戻そう!!

と言う訳で、今回は【飛行機を快適かつ楽しく?過ごす方法、岩間の場合です。】

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2010年2月17日 (水)

勝手にランキング~忘れらないあの瞬間編:第3位~

 みなさん、こんにちは、あのゴリラを想うとまるで今でも君がそばにいるような甘酸っぱい香りが胸に沁みてくる俺の前世は絶対ゴリラのカズくんだ、吉村“今日はアンニュイなの”和馬です。

以前、関口がご紹介しておりますが、本日の私は「なんとも言えない気分」です。というのも、今週末からの添乗を控え、胃痛と歯痛に悩まされ、スカイライナーから見える佐倉の風車が見える瞬間を、刻一刻と待ち詫びている、そんな日々。
こんなときは、少し現実逃避をしてみて、少し過去を振り返りたくなってしまいます。
ということで、目を閉じれば今でも目に焼きついている思い出の瞬間を、本日から不定期に3回に分けて発表させて頂きます。

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“やっと出逢えた!マウンテンゴリラ”
まず、秘境チームのゴリラ好きといえば、ご存知“岩間”ですが、実は私のゴリラ好きも負けていません!会社のパソコンのデスクトップは勿論ゴリラ。社内でもゴリラ好きはおそらく岩間と私だけですので、よく二人でゴリラの魅力について語り合うこともあります。なんで、ここまでゴリラを好きになれるかというと、やはりやっとの思いで出逢った喜びが思い出に加わっているからに違いありません。

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2010年1月27日 (水)

シコふんじゃった(モンゴル)

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こんにちは。
酒は飲んでも酒にのまれるな!?岩間ノ海“ごっつぁんです。馬乳酒が好きよ、ユーラシア吟醸酒協会理事長”裕子です。
モンゴルに行ったら、是非試して頂きたいお酒「馬乳酒」、馬のミルクから造られる栄養価たっぷりの醸造酒です。

最近起きると冬の青空はなんとも気持ちがいい。寒いのは苦手ですが、あの真っ青な空は格別です。ありきたりな感想のようでも、空の色とか季節の匂いとかそれぐらいは感じられる余裕は常に欲しいと思う今日この頃。目の覚めるような青、今まで各国で見上げては感動してきた私の勝手に青空トップ3は、なんと言ってもチチカカ湖、モンゴル、チベット(あっ、パタゴニアも良かったな、ウユニも・・・)。

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