マダガスカルで働く日本人
遠いようで、たった6時間の時差なので帰国後は時差ボケもなく元気です。
早速ですが「10/15出発のマダガスカル物語16日間」のツアー中、マダガスカルである日本人に逢いました。それはツアー3日目のアンチラベという街でのことです。
マダガスカルで第3に大きな町アンチラベの、アベマリア修道院付属産院に日本人が働いていました。朝電話をしてアポイントを取り、アベマリア産院を案内して頂きました。
その方の名前はシスター牧野幸江、14年前にマダガスカルに来たカトリック教徒の助産師さんです。大きな笑顔で産院を見せてくれました。
「マダガスカル人の交通手段は足のみだから、皆若くても健脚で安産しかいないのよ。」
私たちが産院に入ったとたんに、「生まれそう!」と1人の若いお母さんが運ばれていきました。その後待つこと10分。元気な赤ちゃんが生まれていました。
「マダガスカル人の赤ちゃんは肌が白いのよ。インドネシア系の民族だからね。」
その赤ちゃんは真っ白で、マダガスカル人の肌の黒さからは考えられません。さんさんと輝く太陽の下で健康に育つ中、黒く焼けてくるそうです。
「アボガドにバナナ、マンゴー、とうもろこし、唐辛子。豚に牛の家畜と自給自足の生活をしているの。」
産院の大きな庭には全て手作りの、自家栽培農園がありました。だからお母さんたちは皆元気な子供と共に産院を去れるのかもしれません。
赤ん坊の泣き声と咲き誇る立派なジャカランタの花に見送られ私たちは産院を後に致しました。ここには日本のような衛生状況はありません。設備もありません。離乳食もありません。70歳を越える牧野シスターはそんな状況でも笑顔で迎えてくれました。
色々なホームページで牧野シスターを紹介したり、支援したりしています。是非見てみて下さい。私たちは帰国日に首都アンタナナリボの空港で彼女に再会することが出来ました。
ありがとうございます。牧野シスター。
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