ガラパゴス添乗2日目
朝からテレビでは「キト祭り」の様子が放映され、町中お祭り騒ぎで賑やかそうです。
年に1度のお祭り日にキトに居られるなんて本当にラッキーな事ではありますが、添乗員としては「治安が悪くなるのではないか・・・?」「観光地が封鎖されてしまっていないか・・・」等が少し頭に過ぎります。案の定、テレビで私達が向かう広場は市長演説がある為バリケードが張られていると放送。どうなることやら・・・。
まずは世界遺産キト旧市街をまわります!
スペイン征服時代のコロニアル調の街並みを車窓から眺め、市庁舎や大統領府がある、独立広場から徒歩でスタート。ここで先ほどのキト市長の演説を音楽隊の演奏付で見ることが出来ました!インカ時代にはクスコに次いで第2の都市だったキトは、インカの石組みを土台に持つ教会が多く、ため息と感嘆の嵐でしす。
色鮮やかな旧市街の後は、赤道記念碑へ出発!
左へ行けば、南半球。右へ行けば北半球。また北半球、また南半球。
赤道直下で流水は渦を巻かないそうです。気候は涼しくて春のようでしたが、さすが赤道直下。太陽の日差しが眩しいです。赤道記念碑でもコンサートが行われ、ミュージシャン達が楽器を片手に歌い、民衆は踊っていました。
そして夜はホテルの前をキト祭のフィナーレを飾る、パレード(ミニリオのカーニバル風仮装)の行列。
キト観光も大満足。赤道記念碑では世界を股にかける気持ちを堪能。そして何よりもキト祭りという特別な体験ができました。これからキテーニョ(キトっ子)達はクリスマス、新年、そしてセマナサンタ(聖週間)に向けて大忙し、イベント尽くしですね。
| 固定リンク
「国11:西アフリカ」カテゴリの記事
- チョコレートは○ッ○(西アフリカ)(2011.02.04)
- ガーナで目にした野口英世像(2010.10.27)
- VIVAっヒンバ族!赤さの秘密(ナミビア)(2010.07.29)
- 私の出会った世界のシャーマン(2009.12.14)
- 私のガラパゴス諸島航海紀(エクアドル)(2009.11.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント