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2008年1月

2008年1月25日 (金)

ペルー添乗3・4日目

 

 暫く更新することが出来なくて、すみませんでした。

 日々の生活に終われ、添乗を振り返ることが出来ませんでした。

 さぁ、また2月にペルー再訪をペルー人に約束をしてきましたが、実際に

 再び赴くことになました。あぁ年末のペルーは賑やかで楽しかったなぁと思いに

 ふけるばかりの日常です。

 添乗3日目

 3日目はついにインカ帝国の色に触れることができます!インカ帝国の首都

 クスコに出発!クスコは上空からみるとインカ時代に現代の力強さの象徴とされ

 ていたピューマの形をしていて、素晴らしい石組みがいたる所の基盤になっています。

 クスコは3400mの標高があるので、高山病が心配でしたが、皆様コカ茶と一緒に

 無事に観光をしていました。私も体質でしょうか、全く高山病になりません。

 明日は大晦日なので、街は既にお祭ムード一色。酸素をゆっくりゆっくり吸いながら、

 マチュピチュでの大晦日に胸を高まらせます。

 添乗4日目

 大晦日。朝はインカ帝国の「聖なる谷」の小さな町、ウルバンバを出発し、オリャンタイ

 タンボ遺跡を観光です。標高は2500mぐらいまで下がって来たので、皆様体調は

 良さそうです。

 2:55 いざビスタドーム号にてマチュピチュ村へ出発!・・・・のはずでしたが、

 列車事故の為、ビスタドーム号が到着していないと。1分の遅れで謝罪する日本の

 電車に慣れてしまっている私たちは「え!?いつ来るかわからないの!?」と言う 

 反応になってしまうが、ここは南米、ラテンの国ペルー。

 皆で、お喋りしながら待ちましょう!となり、楽しく聖なる谷の駅で電車を待ちました。

 ビスタドーム号は運良く30分程度の遅れで到着し、マチュピチュ村へと出発。

 マチュピチュ村は黄色で一色。なぜでしょう。黄色い風船、黄色い下着、黄色いタオル

 が村中で売られています。なぜでしょう。

 それは本日の大晦日ナイトに判ることになります。

 本日は夕方なので、マチュピチュ遺跡の観光は明日。2泊3日なので、ゆっくりと

 まずは町を散策します。とても小さい村ですが、町中が友達のようで、皆明るく

 来る度に元気を貰う村です。「あっ、久しぶり!」という声を掛けてもらいながら、

 マチュピチュ村に到着です。

 悪い事はできないですね・・・。

 

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2008年1月16日 (水)

ペルー添乗1・2日目

 

去年8月、終戦記念日に起こったペルーの大地震。

あれからおよそ半年経った今、ペルーは大復興を遂げています。

私達は成田空港を出発し、コンチネンタル航空でヒューストン経由でリマへ

向かいました。コンチネンタル006便は南米便で利用する機会が多く、

客室乗務員の顔も覚えてしまったぐらいです。

さぁ年末年始をペルーで過ごします!

1日目

2300ペルーのリマに到着。空港に到着した瞬間明るい入国審査官が

「ペルーにようこそ!」と笑顔で迎えてくれました。戻ってきたなぁと

思う瞬間です。

2日目

本日は早速のハイライト、ナスカの地上絵を見に行きます!

ナスカの地上絵を見るには小さなセスナ機に乗って遊覧飛行。パイロット

さんがサービス精神旺盛だと、

「ミギ、クモー」

「ヒダリ、ハチドリー」

とグルグル左右を旋回してくれます。しかし大体の方は徐々に意識もうろう

世界遺産の地上絵なんて見られなくなります。もう降ろして…と。

それでもやっぱり、不思議な地上絵の魅力は素晴らしい。

何の為に、誰が、どうやって巨大な絵を地上に書いたのか

きれいな直線を書く技術がナスカ時代の人々にあったのだろうか。

ナスカの地上絵の空港「イカ空港」は大地震の被災地でした。

去年の8月に来た際は、飛行場が援助物資で溢れていました。

しかしもう元気なペルーの姿を見ることが出来ます。もちろん停電は長い

こと続いたそうです。亡くなった人も500人を越えました。

しかし観光客が落とす外貨が1番ペルーを盛り上げる事が出来る術です。

私達は感動と経験を買い、それでペルーにはもっと発展して行って欲しいなと

赴く度に思うのです。

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2008年1月 8日 (火)

ペルーから帰国

 新年明けましておめでとうございます。

 1月6日に2008年初の日本大陸上陸。

 日本が意外と暖かくてびっくりしました。

 今回はマチュピチュが1日非常に天気が良く、青い空とワイナピチュの 

 鋭角な頂上、そして美しい石の芸術が堪能出来ました。

 次の出発は2月になりそうなので、

 本日から「ペルー、マチュピチュ・チチカカ湖とナスカの地上絵10日間」

 のツアーについて振り返って行きたいと思います。

 何度訪れても、毎回違う顔を見せてくれるペルーです。 

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