2008年6月13日 (金)

東部ドイツ‘マイセン’

 先日帰国したツアー名にもある

 「東部ドイツと中欧珠玉の街々を訪ねて」の東部ドイツから始まった今回のツアー。

 ベルリンの首都では、ベルリンの壁の悲劇を垣間見て、マイセンでは美しい磁器に触れました。陶器なら家に沢山ありますが、改めて磁器は繊細で美しいマイセンの磁器を工場にて楽しみました。

 しかし、ドイツで印象的だったのは、最後に訪れた街「ドレスデン」。その素敵な雰囲気に圧倒されました。

 第2次世界大戦中はイギリスに攻撃され、90%壊滅状態になった学生と文化の町、ドレスデン

 日本の奈良や京都は、文化の中心地であるからこそ、アメリカからの攻撃を免れたというのに、なんという非情な攻撃!と嘆きの声がお客様からも聞こえました。3年前にやっと修復が完了したフラウエン教会や、今もまだ修復中の旧市街。全てが古い歴史を持つ町並みのヨーロッパの街々だが、ドイツは何か特別な感じがしました。戦争があったことを思い出させる場面、光景がところどころに。

 Photoドレスデン「君主の行列」       修復が終わったフラウエン教会Photo_3

|

国12:海に浮かぶ島々(キューバ・ジャマイカ・パプアニューギニア・等)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。