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2008年7月

2008年7月24日 (木)

真冬の氷河大崩落

 昨日から引き続き、パタゴニアの話題ですが、

 7月9日、南半球の真冬の時期にパタゴニアで氷河の大崩落が起きたそうです。

 それはアーチ状の氷河の崩落で、2年以上もなかった珍しい大崩落です。

 (私ももちろん見たことがありません!)

 原因は不明だそうですが、温暖化のせいではないか・・・という声をよく聞きます。

 通常パタゴニアの有名なペリト・モレノ氷河の崩落は、南半球の真夏1月や2月に起こるものですが、世界中で異常現象が起こっているようにパタゴニアもしかり、真冬に氷河が溶けて大崩落が起こりました。

 このパタゴニアの美しい氷河は、25年で1m~2mの速さで溶解が進んでいる・・・とも

 50年後には氷河は温暖化の影響で消えてしまう・・・とも 

 言われています。

 

 崩落が見られるか否かは運ですが、今年は特に多くの崩落が見られるかも、しれません。

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2008年7月23日 (水)

パタゴニアの説明会

 本日、アルゼンチン大使館で開催致しました。

 「最果ての地パタゴニア説明会」が大盛況で終了致しました。

 領事公邸にあがれる機会は中々ないので、皆様非常にお楽しみ頂いたようで、弊社社員一同喜んでおります。

 最近発表させて頂いた、パタゴニア2008年11月~2009年3月までのツアーですが、年末年始や春の11月12月のツアーでは残席が3席・4席のツアーも出て参りました。

 また本日の説明会で、嬉しい事に数多くのお申込みを頂きました!

 

 是非、ご検討中の方は、いつでもお電話・お問い合わせをお待ちしております。

 パタゴニア担当直通電話: 03-3265-1450 

 

 パタゴニアツアー詳細はこちらへ

 季節情報を間単にご案内致します!

 ①花を愛でながらハイキング出来る春:11月~12月中旬頃

 ②大氷河の崩落の季節・夏:12月下旬~2月下旬頃

 ③秋深まる紅葉と動物子育ての秋:2月下旬~3月頃

 いつでもパタゴニアは、その時期の良さを体感することができますのでオススメです。

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2008年7月22日 (火)

リオのカーニバル

 世界一のカーニバルと言えば、ブラジルのリオデジャネリロで毎年開催される、

 リオのカーニバルです。

 現在来年2月のカーニバル本選に合わせた、リオのカーニバルパンフレットを作成中です。

 今しばらくお待ち下さいませ!

   

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2008年7月16日 (水)

今年はアラスカがブーム?

 今年は北米の中でも、ユーラシア旅行社ではアラスカが大好評!

 9月1日(月)発 アラスカ大自然探訪 9日間 残席

 9月3日(水)発 アラスカ大自然探訪 9日間 追加設定

 9月5日(金)発 アラスカ大自然探訪 9日間 残席席!
  (2008年7月16日現在)

 アラスカの魅力と言えば、大自然。

 オーロラマッキンリー動物紅葉と全てがベストシーズンなのはこの時期だけ。長い冬の前の束の間の秋。追加設定した9月3日発の同ツアーも早くも最少催行人数集まっています。北米部では年に1度のアラスカツアーです。出来るだけ、多くの方にアラスカを楽しんで頂きたいなぁと日々思うのです。

 

 

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2008年7月 8日 (火)

ケニアサファリ

 ケニアのサファリは、人間が檻の中に入ります。動物園の間逆。

 動物たちの自然の生活を、私達人間が少し車という檻の中に入って、

 垣間見させて頂く・・・と言ったスタンスである。

 ・夜サファリロッジに着いた時、ロッジのゲートが象により壊され通れない、

 ・気づいたら横に新婚旅行中のライオンが2匹座っていた、

 ・ハイエナが狩り、それをライオンが奪い取る瞬間を激写!‥等など。

 沢山のハプニングとドラマを見ることが出来ました。

 野生の動物たちには余裕があり、私達人間に負ける訳がない、と思っている自信からか、何事にももの応じせず、ただただ自ら生きる為にサバンナを闊歩しているといった雰囲気でした。

 今のケニアは赤道直下にもかかわらず公式的には冬にあたり、夜は寒く、ロッジの遠くから聞こえる象の吼え声がより寒くし、日中は非常に過ごしやすく、本当に良い季節でした。(だって夏12月?のケニアは暑くて車の中ではサウナ状態・・・)

 白サイの親子に偶然遭遇したので写真を載せます。

 こんな巨体でノシノシとマイペースで歩く動物たち。写真家が魅了されるのもわからなくはないかも。

 Sai_2                   Nakurulake                 Giraf

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2008年7月 7日 (月)

ジンバブエ復活!大迫力のビクトリアの滝

ゴーーーーーッッッ。

轟音が鳴り響く。ジンバブエのビクトリアフォールズという街のホテルで朝ごはんを食べながら轟音に胸を躍らせました。

去年12月に行われた大統領選挙で与野党候補が激戦でした。その結果を公示しないという理由で暴動が起こったと報じられたジンバブエ。

私達ツアーが行ったジンバブエは、そんな気配すら感じさせないほど穏やかに観光が行われました。6月27日に再び大統領選挙が行われ、野党候補が立候補を辞退し、アメリカやEU諸国が制裁を指示、などとおどろおどろしいニュースが連日CNNで報道され、その時期にジンバブエに居た私たちは、ニュースと現実のギャップに戸惑いを感じていました。

街を歩けば、陽気なジンバブエ人たちが

「こんにちは!どこから来たの?」 「日本だけど・・・」

「僕の作ったサイの置きもの買わない?」 「いらないよ、私は添乗員だよ」

「そっかー。残念だなぁ。じゃぁね。」

と言った感じに、話しかけてきます。悲嘆なんて感じない。

ジンバCataratasブエの1番の観光地、ビクトリアRainbowの滝は今日も元気でした。

轟音に負けないぐらいの、水しぶきを吹き上げて、私たちが傘を持ち、レインコートを着てもびしょびしょびしょになります。

水煙の中に虹がかかり、幻想の世界と大迫力の二重奏。歩きながら、そんな大迫力の滝を間近にし、お客様と共に私も感動しました。

滝の水量が多い雨季⇒乾季への移行期5月~7月。毎日快晴!でも水量は多いというベストシーズンのはずなのに、観光客は欧米人と日本人私たちのツアーと1ツアーのみ。

閑散としています。

ビクトリアフォールズの街は、人口の約90%が観光に従事しています。観光客が落とす外貨はジンバブエにとって非常に大切な資金です。そんな世界三大瀑布の1つを持つ、ジンバブエの観光客が減るということは、ここに住む人々の職を奪うことになるのです。そのため、街をあげて警備を強化し、私たちは大統領 選直後に現地にいたにもかかわらず、全く問題なく観光を楽しむことが出来ました。

 最近はジンバブエを新聞紙面でも見るようになりました。興味を持つきっかけは何でも良いですが、是非観光客が多く訪れて、住んでいる民間の人々の生活が(もちろん政治面でもですが)安定することを願ってやまない最終日3日間になりました。Money

ハイパーインフレのジンバブエの紙幣。

1米ドル札を替えたら、160億ジンバブエドルになりました。ビリオネラを初めて体験!

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2008年7月 3日 (木)

アフリカの添乗から帰国致しました!

 一昨晩「喜望峰、ビクトリアの滝とケニアサファリ12日間」のアフリカ4ヶ国を巡るツアーの添乗から帰国致しました。アフリカの大地はどこまでも広く、その大地に沈む夕日は日本の太陽よりも雄大で、生きるもの全ての力強さを感じ、感無量のツアーでした。

 まだ未開の地、病気は平気なのか、治安が心配、などと先入観をお持ちの方が多い場所ですが、そんな不安を全て吹き飛ばしてくれる場所、アフリカ

 動物たちと大自然に囲まれた12日間でした。

 今回はパンフレットや販売促進に使用する写真を沢山撮ってきたので写真を交えてアフリカをご紹介致します!

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