2009年10月23日 (金)

今日は人類について(ケニア、アフリカ)

こんにちは。人類と地球を守る夜の坊主レンジャー、関口“俺の坊主はハイブリッド”洋です。
Masai  先日ケニアに添乗で行っている時に、サファリカーのドライバーガイド達と、ワールドカップに関しての話で盛り上がっていた。元々は日本チームがどこまで行くか?とかアフリカの有名選手などに関しての話だったのが、最終的に1番盛り上がったのは、ガイドの一人の「日本人は選手を何人も使えていいよね!」っとの不思議な発言からだった。
 私は意味も分からず「どういうこと?」と聞き返した。彼らは笑いながら、「日本人はみんな背丈も顔も一緒だから、誰が出ても審判は気付かない!何回でも交代できるからいつでも元気な選手が使えるだろ!」と言うのだった。

 私は、正直耳を疑った。我々日本人にとってはアフリカ人がどこの国の人かどの部族かKeneya というかはなかなかわからないと思っていたが、まさかアフリカの人々も日本人がどこの国の人だか見分けがつかないことに苦労していたなんて・・・
 私達はその後、お互いの特徴などを語りあった。皮肉も交えつつ大興奮の会議となった。私も自分で中国・韓国・日本人の見分け方を考えてみたが・・・実に難しい事に気がついた。みんな元々モンゴル系。大きな違いは服装では無いだろうか。一重と二重瞼の比率の違いや、黒い髪を好むか、茶色を好むかなど多岐に渡った。  

Himba_2  彼らの番になり、アフリカ人の見分け方に。彼らの絶対的に見ているが、なんと肌の色!服装での判断はアフリカでは難しいそうだ。同じケニア人でも部族が沢山あり、それぞれの部族で違う言葉を話す。ケニアの公用語は英語だが、実際には部族語が1番で、初対面の人同士だと、先ずは言葉の探りあいから入るという。そこでどの部族語を選ぶかは、顔で判断するという。同じ肌の色でも微妙に薄いのか濃いのか。背丈は?、体系は?、はたまた特徴のあるアクセサリーはつけていないかなどなど・・・どこかの部族に目星をつけてそこの言葉を話す。その言葉がしゃべれなければ、種類の近いメジャーな部族語を選んだりもするらしい。そして会話の中から微妙なアクセント(訛り)を拾い、殆どの場合が部族をしっかりと当てるらしい。
 

日頃から会話の前にはそんなお互いの観察のある国で、私にはほぼ同じにしか見られUganda ない微妙な違いを組み合わせる技術にびっくりした。そして同時に、アフリカ人にとっても我々黄色人種は誰が誰だか分からないということに驚き、そして納得した。実に興味深い、会議となった。
 次の日からは部族当てクイズが連日繰り広げられたのだが、私にはやはりまだ難しい・・でもそんな様々な世界に出会うのもまた旅の醍醐味なのか・・・まだまだクイズ正解への修行は続く・・・

Japanese ちなみに写真は上からケニア・マサイ族、ケニアの小学生達、ナミビア・ヒンバ族、ウガンダ、マサイと日本人です。(関口)

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