2009年11月 5日 (木)

世界の街角一丁目 第6回サンフランシスコ(アメリカ)

みなさま、こんにちは。下町生まれの港町案内人、三橋“ヘイらっしゃい!何握りやっしょ”愛子です。本日は、もうお馴染みのこのコーナー、世界の街角一丁目 第6回。今回、舞台となる街は、潮風が気持ち良いアメリカの港町・サンフランシスコです。新ツアーも発表され、我が部では今、一番熱いスポットです。

002_2  サンフランシスコと聞いて、皆様は何を思い浮かべますか?豊富なシーフード?ゴールデンゲートブリッジ?旅の楽しみ方は人それぞれですが、私の“サンフランシスコの歩きかた”それは、ずばり「ケーブルカー」です!今ではケーブルカーに乗らずしてサンフランシスコは語れない!と言っても過言ではないくらい、この街を訪れた観光客は必ずこのケーブルカーに乗って思い思いの時間を過ごしていることでしょう。サンフランシスコは世界でも急勾配な坂が多いことで有名な街。ケーブルカーが無ければこの街の散策は少しきついものがあります。そんな時に便利なのがケーブルカー1日フリーパス。サンフランシスコ市内にはパウエル・メイソン線、パウエル・ハイド線、カリフォルニア線の3つのケーブルカールートがありますが、これらのルートが1日乗り降り自由なのです(料金的にも断然お徳です)。

001_2  町の中心・ユニオンスクエア近くのケーブルカー乗り場より、ずらりと延びた順番待ちをする人々の列。その中に一緒になって乗りたいルートのケーブルカーが来るのを待ち続けていると、なんだか自分もサンフランシスコ市民の一員になった気がします。この街には東京の朝の通勤ラッシュのように慌てて駆け込み乗車をするような人はいません。始発駅から乗る時は並ぶものだと、みんな知っているのです。途中乗車をする人々は、慣れた足取りでピョンとケーブルカーに飛び乗り、ポールにつかまり、行き先が近づいて来ると、またピョンと飛び下りて行きます(乗り慣れない私たちには少々危険かと思いますが・・・)。壁や扉のないケーブルカーは風をもろに受け肌寒いですが、偶然隣に座ったお婆さんと「これからどこへ行くの?」「フィッシャーマンズワーフだよ」「じゃあ二つ目の角を曲がったロンバートストリートで下りるとすぐ近くよ」と会話をしているとなんだがほっこりとした温かい気持ちになります。

 運転手さんの「ロンバート!」という駅名を告げる威勢の良い声が聞こえ、下りてみると003_2 まず視界に飛び込んでくるのが、自分の目を疑うほどのへアピンカーブの道。なんでもこのくねくね具合は世界一というから驚きです。私が訪れた時も、世界中から集まった腕に自信のあるドライバー達がこのカーブにチャレンジしていました。
免許を持っていない私は、そんなハンドル裁きを横目に咲き乱れる紫陽花の香りに包まれながらゆっくり歩いてカーブを下っていくのでした・・・。

004  さて、ロンバートストリートで下車したら向かう場所はただ一つ、クルーズやショッピングが楽しめる「ピア39」です。目的地までは、眼下にマリンブルーの海を見下ろしながら石畳の坂を下ります。海岸沿いに到着すると、新鮮な魚介類が所狭しと並べられた市場や露店が軒を連ねていて、茹で上げされたばかりの蟹をつまみながら歩けば憧れのサンフランシスっ娘!の気分です。ピア39では海岸の桟橋に沿って多くのクルーズ船が行き来しています。ゴールデンゲートブリッジをくぐるコースやアルカトラズ島にまで足を延ばすコースなど、クルーズ船のランクも色々です。帰りは行きとは違うパウエル・メイソン線に乗ってホテルへ向かいます。サンフランシスコは世界でも名立たる5つ星ホテルが集結しています。せっかくサンフランシスコまでやって来たのなら、ぜひそんなホテルで優雅な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 大都市でありながらも、あつい人情が息づく港町・サンフランシスコ。ニューヨークなどとはまた違った印象を受けます。そんな人々に囲まれているとふと生まれ故郷の下町を思い出してしまうのは私だけでしょうか・・・。(三橋)

ニューヨークからサンフランシスコへ、アメリカ大陸横断鉄道の旅
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