メルコスール・ベストセールス賞を受賞しました
報告しま-す!!メルコスール観光局がその年に活躍した旅行会社を表彰する「メルコスールアワード」の賞を2つ受賞しました!!
みなさん、こんにちは。まんまるおなかの男の子、吉枝"崖っぶちのポニョ"健一です。
場所は新宿。11/18(水)、ホテルパークハイアット。丁度鳩山首相も会食していたその 頃、39階にあるホールでメルコスール観光局のメルコスールアワードの受賞式が開催されました。メルコスールアワードとは、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ・ウルグアイ4カ国の観光促進を担当するメルコスール観光局が主催となり、「市場をさらに活性化するために、また、皆さまのマーケットへの取組みに報いるために、メルコスール・アワードを6つの部門に分けて設定し、メルコスール委員会の厳重なる審査により該当企画を選び表彰する」もので、同局のラエルシオ・ブランコ局長を筆頭にJATA(日本旅行業協会)の澤邊宏VWC推進室長、ダイヤモンドビック社の西川敏晴会長、日本海外ツアーオペレーター協会の安達要吉会長を中心とした委員会が選考されました。
その中でユーラシア旅行社は、
1、ニューデスティネーション賞
「新デスティネーションの開発に貢献し、優秀な実績を納めた商品」
最果ての地パタゴニアを極める バス大縦断の旅~チリ・アルゼンチン5000キロ走破~
また大賞ともいうべき
2、ベスト・セールス賞
「市場の拡大、発展に寄与し、優秀な実績を納めた商品」
レンソイスの白砂漠を訪れるコース(2010年ツアーは1月末に発表予定です)
をレンソイス白砂漠がらみのコースでを受賞致しました。
旅行商品は、販売する旅行会社だけの力で作れるものではなく、現地パートナーである手配会社、航空会社との力をあわせて初めて商品として成り立ちます。今回は、そのパートナーとともに受賞できたことはとても意義があることだと思います。
思えば、2005年にレンソイス白砂漠のツアーを開始したときは、レンソイス自体が全然 知られていなかった場所でした。当時そんな場所は大手は見向きもしなかった。弊社はいち早くその素晴らしさに着目し、ツアーを催行してきました。そのきっかけとなったのが、メルコスール観光局の販売促進であり、そのような場所をいち早く日本マーケットに紹介した功績は大きいでしょう。今ではTV放送もあったおかげで、割と知名度が上がってきたのではないかと思います。南米の一部を駆け足で巡るツアーが多い中、じっくりとその国を見ることにこだわってきました弊社がこういう形で表彰されたのは、うれしい限りです。
南米の旅行はノウハウが全てといっても過言ではありません。現地の安全しかり、手配状況しかり。特に現地の航空機の値段は、時価のようなものであり、ノウハウがないと高い値段で見積もらざるを得ないでしょう。旅行会社が知恵をしぼり日程を練り上げ、しっかり適正価格でご提供できるかどうか。また安全かつ円滑にツアーを催行する技術がきちんとあるかどうか。ご参加頂きますお客様にご満足頂けるようまだまだ切磋琢磨の日々は続きます。
このような機会を与えて下さいましたメルコスール観光局、信頼し合える現地パートナーの手配会社や航空会社、そして飽くなき好奇心でご参加頂いておりますお客様に、改めてましてこの場をかりて厚く御礼申し上げます。
そして南米にはまだまだ面白いところがいっぱいあります!!これからも皆様にこの素晴らしい地球の魅力を感じて頂きたく色々ご案内し続けたいと思います。乞うご期待!!(吉枝)
| 固定リンク
「国02:ブラジル」カテゴリの記事
- 【共通テーマデー】私の好きなマイナスイオンの場所(アルゼンチン・ブラジル)(2013.04.02)
- 2014年、サッカーワールドカップを見にいくのなら・・・(ブラジル)(2012.10.02)
- 話題沸騰のリオでカーニバル!(2012.09.20)
- イグアスの滝で涼む(2012.08.15)
- 暑さに勝つ!~南米編~(2012.08.08)
「国01:アルゼンチン・チリ」カテゴリの記事
- パタゴニアのパンフレットが完成しました!(2012.06.20)
- 「アルゼンチンで見つけた地下鉄○○○線」 (2012.04.25)
- ブエノスアイレスからちょっとそこまで、日帰りウルグアイ(2012.02.29)
- ブエノスアイレスの酔っ払い!?(2012.02.20)
- あま~い風に吹かれて(パタゴニア) (2012.02.14)
「文:吉枝」カテゴリの記事
- 世界の航空会社 ボリビア編(2011.12.06)
- 今週末は旅行博に行こうの巻(2010.09.22)
- 飛行機の番号(2010.09.21)
- はいっ先生!リオのカーニバルって本選に限りますよね?(2010.09.16)
- 今週のムッシュTV(9/13~9/20)(2010.09.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント