2010年1月19日 (火)

第2回“勝手にランキング”~ケニア・タンザニア編~

 みなさん、こんにちは。違うんだよ、俺じゃないんだよ、吉村“あの妖精がやったんだよ”和馬です。
 私の友人・家族が立て続けに「おめでた」を迎えている今日この頃。めっきり寒くなってきたので、家族ともども体調には気をつけてほしいものです。
 というわけで、今日は同じくベビーラッシュ(動物たちの出産時期)を迎えている1月~2月のタンザニアのセレンゲティにスポットを当てて、先日のマダガスカルのベスト3に引き続き、動物大好きな私の独断で、ドライブサファリでテンションがあがる動物ベスト3を発表します!

002  ちょっとその前に…。お客様からの問合せで、やはり最も多いご質問が“本当に動物見れるの?”というお言葉。サファリがメインのツアーなので、どうしてもそこが一番気になってしまう気持ちは良く分かります。野生動物ですので、必ずしもご覧頂けないとは言葉では案内していても、実は心の中では絶対に見れます!と思っていたり。それくらい、タンザニアは動物王国なんです。
 それを踏まえた上で、第3位!ゾウです。ゾウさんは、比較的高い確率でご覧頂ける動物ですが、やっぱり迫力が違います。普段はおとなしくて優しい性格ですが、我が子に危害が及びそうになると、一転、あの巨体で突進してきます。現地のドライバーは、その恐ろしさをよく知っているので、ゾウさんが道を横切ろうとする際には、邪魔をせず、先に通してあげます。車の目の前をゾウさんが横切る姿はまさに圧巻です。長い鼻をブランブランさせて、子供たちとじゃれ合う姿も、このベビーラッシュの時期ならではの愛らしい風景。ゆっくり動くので、写真もバッチリ撮影できます。

続く第2位は、百獣の王ライオンです。何と言っても迫力が違います。比較的メスライオンは発見できますが、やはり見たいのは、あの鬣。威風堂々とサバンナを我が物顔で、ゆったり歩く姿は檻に囲まれた動物園では決して見ることができません。狩りに挑む姿を一目でも見れれば、それだけでサファリは大満足間違いなしです。稀に見る大乾季が到来した昨年は、各地で狩りをしないライオンの目撃例が報告されました。好天に恵まれるツアーが望ましいですが、あまりにも雨が降らないのも考えものです…このライオン、“子供を崖から突き落とす”ことで有名ですが、必ずしもそうではありません。必死にじゃれついてくる小さな赤ん坊ライオンと、近くに潜む敵に注意しながら、遊んでいる姿は、そんなイメージを払拭させる感動の瞬間です。

おしくもランキングから漏れてしまったのはカバさん。まん丸のかわらいしい体と愛らしい顔は文句なしで第1位なんですが、なにしろ暑い日中は水の中にいることがほとんどなので、そこが大変惜しいところです。しかしジッと待っていると、稀に池から上がり、短い足でテクテクと歩く姿は格別です。

001_2  お待たせしました!独断の第1位に選ばれたのは、ヌー!1頭では全く面白みに欠けてしまう動物ですが、このヌーは群れで生活し、時には何万頭もの大群で、大移動をします。その大群はサバンナを埋め尽くし、地平線まで続きます。ヌーは草の匂いに連れられて、ケニア・マサイマラからタンザニア・セレンゲティを大移動しますが、その移動する姿を見ることができれば、もうお腹いっぱいです。ヌーの大移動といえば、移動途中にあるマラ川の川渡りが有名です。しかし、このマラ川には凶暴なワニが潜んでいます。毎年、同じ時期に川渡りをするヌーの習性を知っているワニは、時期が近づくと次第に集まってきます。ヌーもヌーで、川を渡りたいけどワニに襲われてしまう危険があるので、川の手前で尻込みしてしまいます。時には、何日にも渡って、この静かな攻防が繰り広げられるのですが、勇敢なる一頭目が川に飛び込むと、その後は次々と何万頭ものヌーが対岸を目指して突き進みます。このタイミングに遭遇できたときの感動は、言葉では決して表現することはできません!

ここで紹介した動物たちは、「添乗員がつくる動物図鑑」でも紹介していますので、興味がある方は是非ご覧下さい。

ご紹介したヌーは、これからタンザニア・セレンゲティからケニア・マサイマラへと移動を始めます。動物たちに国境はありません。人間の世界も国境や人種をなくして、平和な世の中が訪れることを願いたい。(吉村)

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