2010年1月21日 (木)

衝撃!過激!恐るべしペルー

みなさま、こんにちは。次の問いに答えよ、仮にあなたが君だとしたら私は僕であるために何ができる?、尾形“恋のセンター試験”美絵です。

 先週は寒い日が続いていましたが、今週はなんだか温かい天気が続いていますね。気温差が激しく体調管理も難しいかと思います。お体には十分気をつけ快適な日本の冬をご堪能下さい。

 さて、先日、新しいペルーのパンフレットが出来上がりました。通常、“南米大陸”というパンフレットに組み込まれた形でペルーのご旅行を案内することが殆どですが、なんと今回は、ペルー単独のパンフレット!16ツアーに及ぶボリューム満点のラインナップ!つまり今回は新発表のツアーが多くあります。また、現地手配会社、及び航空会社の協力で、今までにない魅力的な価格でのご案内が可能となりました。ペルーに一度行ったことがある方にでもお楽しみ頂けるようなツアーもありますので、どうぞ皆さま、この機会に一度パンフレットを手にとって見てください。

001  と言うことで、本日はペルーのお話をちょっとしたいと思います。しかも、ペルーの“過激な祭”のお話を...
ペルーのお祭というと、恐らく私たち日本人にとって、最も知名度があるお祭は、毎年6月にクスコで行われる「インティライミ祭」かと思います。弊社でもこのお祭にご案内しているツアーがあり、人気のコースのひとつです。一言でインティライミ祭を説明するなら「収穫祭」ということになるでしょう。ペルーでは、毎年6月24日は農民の日。この時期のペルーは収穫時期にあたり、実りを与えてくれたアンデスの大地と神に感謝を捧げ、また次ぎの年も豊作に恵まれるように祈願するのが、このインティライミのお祭です。そしてこのお祭は、言わずとしれたブラジルのリオのカーニバル、ボリビアのオルーロのカーニバルと並んで、南米の三大祭りの一つとされる盛大なお祭。観光客を含め、ペルー国内から多くの人が訪れ、この収穫祭を祝います。

インティライミ祭はインカ時代にタイムスリップしたような当時の様子を偲ぶことができる、聖なる祭。その一方で、確かに聖なる祭ではあるものの、大分過激な、あるいは衝撃的なお祭がペルーには沢山あります。以下は現地でガイドさんから聞いた話で、記憶力のない私の記憶に基づくものなので、どこまで正確な情報かはお約束できませんが、それを聞いたときの私の衝撃はすごいものだったので、皆さまにもシェアさせて頂きたいと思います。

過激な祭1
003  クスコからおよそ6時間ほどのところにある、アンデスの山々に囲まれた小さな村・コユルキ村では、毎年7月下旬にコンドルを用いた過激な祭、正にその名も「コンドル祭」が行われます。インカ帝国の時代から、ペルー人にとって天の象徴であるコンドル。今も尚、人間界と天を結ぶ大切な存在としてペルー各地で崇められています。この村では、そんな“天の神”であるコンドルを牛と戦わせる「コンドル祭」が行われるんです。コンドルと牛が戦う??恐らく皆さまの頭の中にクエスチョンマークが浮かんだかと思います。まず、このお祭は1週間近くも行われるお祭で、やはり、インティライミと同様、作物を実らせる大地に感謝するという、厳かな儀式から始められます。しかし、この神聖な儀式が終わると一変、祭の見せ場で一番の盛り上がりを見せる“闘牛”の時がやってきます。

 闘牛は、皆さまご存知のようにスペインの国技。16世紀、スペインに植民統治されてい002_2 たペルーの人々は富や自由、宗教を奪われ、血を流してスペイン人の為に働きました。現在、スペイン人に対して恨みを抱いている人はきっといないでしょう。しかし、このお祭は、そんな侵略者であるスペイン人のシンボルである「牛」と、統治されたペルー国民を「コンドル」に見立て、戦わせ、コンドルが牛を負かすのを見て楽しむ為に行われます。もちろん、楽しむのが目的なのではなく、コンドルと牛の闘いは、苦しい時代もあったけれど、その時があったからこそ、今がある。あの時を思えば、なんでもできる。どんなことがあっても決して屈しないぞ。そんな先住民たちの思いが込められているのだと思います。

 そして、この闘牛の過激っぷりは、その戦わせ方。なんと牛の背中に釘を刺し、コンドルをその釘にくくりつけてしまいます。そして、身動きがとれなくなったコンドルが、空に羽ばたこうともがき、一心不乱に牛の背中をつつく。翼を広げれば、2メートルにもなるような巨大なコンドルが、何も出来ない牛の背中をつつく様はなんとも言えない異様な雰囲気であること間違いないでしょう。そして、この絶対的な状況をつくりだすことで、コンドル(ペルー)が勝ち、熱気に包まれるとうことになります。

過激な祭2
 お次は、以前テレビでもやっていたことがあるので、見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。その名も「けんか祭」!世界遺産にも登録されているクスコを中心としたクスコ県。このクスコ県のサントトーマスと呼ばれる村では、1年に1度、サンタさんがやってくる12月25日に「けんか祭」が開かれます。子供も女性も参加し、1対1の喧嘩で勝負!年末のこの時期、夫婦も兄弟も、住民も、溜まった普段のうっぷんをこの喧嘩で晴らし、気持ちよく新年を迎えようじゃないか、とそんな感じのお祭です。審判のような人がいて、その喧嘩の仲裁に入るので、大きな怪我や死に繋がることはないそうです。

過激な祭3
 最後に、とっても衝撃的なお祭をご紹介!なんと猫を食べちゃいます!!猫(動物)愛護団体の方ごめんなさい。でも、ペルーでは猫の尻尾や脚を油で揚げたもの食べる事により気管支炎が治り、猫の肉食べることは性欲促進効果があると信じられているんだそうです。9月末、聖イフィゲニアの日、リマ近くのカネテ(Canete)と呼ばれる町では、“猫食い祭”(英語名はGastronomical Festival of the Cat:猫の美食祭)が行われ、ものすごい数の人が訪れるんだそうです。2日に渡って行われ、実際に猫を調理している様子もみれるのだとか...ちなみに、猫はこのお祭の為に、食用猫が飼育されているのだそうです。テキサスバーガーならぬ、キャットバーガーや猫のしっぽフライ...
 戦中戦後に猫を食べていた、という国は世界にも多いかと思います。しかし、この現代で...衝撃です。(尾形)

ペルーのご旅行はこちらから

|

国03:ペルー・ボリビア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。