2010年2月16日 (火)

『宇宙人との出会い(アメリカ・ニューメキシコ州)』

 みなさん、こんにちは。 今日も夜なべをして手袋を編みながら宇宙とのつぶやき交信を続ける、尾形”未確認添乗員物体”美絵です。

“未確認生物”、“宇宙人との交信!”、“U.F.O!!”などなど、ちょっと気になる見出しがメディアに頻繁に扱われた時期があったかと思います。私の記憶が正しければ、20年程前のことになるでしょうか...いつの時代も、こういった話題(存在)に熱い思いを抱く人たちがいて、そういった人たちの間では、こういった話題は常に熱いトピックなのだろうと思います。

 ということで本日は、宇宙人との出会いをご紹介します。

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 もし誰かに「あなたはU.F.Oを見たことがありますか?」と聞かれたら、私は「イエス」と答えます。大抵誰もあまり信じてくれませんし、私もそれが本当にU.F.Oだったのかは未だにわかりませんが、きっとそうだったんだと思います。それは冒頭にも述べた、こういった話題がメディアに引っ張りだこだった時期のことです。田舎育ちの私の家の前は、田んぼと山。小学校にあがったばかりの夏の夕暮れ時、居間で祖父母と何をするでもなく、ぼんやりと過ごしていた時のことです。

 ふと、家の前にある山に目を向けると、奇妙な動きをする物体が!山の上にあった小さな光を放つ物体が、突然、我が家に向かって迫ってきたのです!「えっ?!」と思った瞬間、迫ってきたその物体は、また山の方へ向かって遠ざかっていき、また迫り、遠ざかるといった動きを何度か繰り返しました。それもホンノ一瞬のうちに。自分の見たものが一体何なのか分からない私は、「なになになに、あれ何??」と興奮し、一緒にその場にいた祖父母に必死に山の方を見るように言いました。しかし、その時はもうすでにその存在はなく、祖父母は「ん?どうしたの??」なんて、のんびりとした口調でキョトンとしている私を見つめていました。当時、宇宙人やU.F.Oと言った存在をテレビで目にしていた私は、当然、あれはU.F.Oだったんだと思うと当時に、連れ去られなかったことに安堵したのを覚えています。(笑い事のようにも思えますが、当時の私にとってはかなりの恐怖体験で、その後、一人で外にいる時、宇宙人がやってきて、連れ去られたらどうしようと、本気で悩んでいました。)

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 そして、そんな恐怖体験とは別に、私は、宇宙人にも出会ったことがあります。場所はかの有名な(?)アメリカ・ニューメキシコ州のロズウェル(ロズウェルは1947年7月にUFOが墜落。乗組員と思われる宇宙人と共に機体がアメリカ軍によって回収されたとされる場所)です。
 アメリカで学生生活を送っていた私の楽しみは、お休みの時にアメリカ国内を巡ること。宇宙人との出会いを果たしたのも、つかの間の夏休みを、友人と車をレンタルしニューメキシコを旅した時のことでした。白い砂丘が続く、ホワイトサンズ国立公園、世界遺産にも登録されているカールスバッド洞穴群国立公園、そしてニューメキシコ独特のアメリカンインディアンの伝統が色濃く残った街々を訪れ、すっかり満足した帰りしなのこと、たまたま通りかかったロズウェルの街でその瞬間は訪れたのです!街の至る所に、宇宙人、宇宙人、宇宙人...自動販売機も、電灯のカサの部分も、日本でいうガチャガチャにも、壁にも、道路にも...どこをみても宇宙人の姿があるのです!当時は、この街に関する知識がなかったのですが、その光景が非常に面白く、急遽、車を止め、街観光へ繰り出しました。街の中には小さいですがUFO博物館なるものもあり、

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楽しい宇宙人との出会いをすることができました。

 興味がない方でも、その町の光景にはきっと笑いをこらえてしまうでしょう。また、7月になるとロズウェルではUFOフェスティバルなるものが開催され、UFO型のパイ投げ合戦や、宇宙人に仮想した人たちのパレードが行われるようです。(尾形)

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