バレンタインデーは幸せな日?
みなさん、こんにちは。今日も朝からコーヒーとパンとチョコレート、石井“バレンタインデ-・キィック、アチョ~”久美子です。
さて、もうすぐバレンタインデーですね。
皆さんは誰にあげますか?
かなり遠い記憶になりますが、私も学生の頃には手作りチョコレートを作った覚えがあります。
さて日本では女性から男性にチョコレートを贈る習慣になっているバレンタインデーですが、
海外では少し違っている国もあります。
私の大好きなメキシコでは、”愛と友情の日”としているので、誰が誰にプレゼントを
贈っても良いのです。
実際に現地のガイドさんにも聞いてみたところ、ちょうどツアーで不在になるので、出発前にお世話になった方々に配りますとの事でした。
またアメリカでは恋人や夫婦の場合、男性からプレゼントを贈る方が多いです。
羨ましいですね~。さらに身近でお世話になった方にプレゼントやカードを贈ったりする方もいるそうです。
ではそもそもバレンタインデーはどうして生まれたのでしょうか?
起源は3世紀頃のローマ帝国時代にさかのぼります。
当時のローマ帝国は兵士達に戦う士気が下がるという理由で、結婚を禁じていました。
それを哀れに思ったキリスト教の聖人バレンタイン(イタリア語ではヴァレンティーノ)
は密かに彼らを結婚させていました。
しかしローマ皇帝に見つかり、投獄され、処刑されてしまいます。
その処刑された日が2月14日。
その為、殉教した聖人バレンタインに由来する記念日となったそうです。
様々な説がありますが、日本では1936年に神戸モロゾフ製菓(現在のモロゾフ)
が広告を出したのが始まりと言われています。
しかし当初はあまり受け入れられておらず、現在のように定着したのは1970年代の頃。
チョコレート自体の普及や高度成長期でだんだんと生活にゆとりができてきた事などが理由のようです。 今年もデパートなどでは熱いバレンタイン商戦が始まっています。
現在では日本でもチョコレートだけでなく、ネクタイやハンカチなどを贈ったり、義理チョコや逆チョコ、友チョコなど様々な形式があるようです。
広告や宣伝に踊らされている面もありますが、ほんの少しでも世界中に愛が満ちたら素敵だなぁと思いました。
さて、今年は誰に贈ろうかなぁ・・・? (石井)
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