2010年3月 2日 (火)

偉大なるアマゾン、レティシア(コロンビア~その2~)

 みなさん、こんにちは。♪ア~イアイ♪ア~イアイ、おばあさんだよ~ッてほっとけ、坂岸“そんなことないざます”茉莉です。

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地球の肺とも呼ばれる水が豊かなアマゾン川。ジャングルが広がるアマゾンはブラジルに
あると思っていませんか?確かにアマゾンの大部分はブラジルに位置しています。しかしながら、アマゾンの上流をいくと、ペルーそしてコロン

ビアに繋がっていくのです。

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コロンビアに到着して、次の日ボゴタからコロンビア側アマゾンの村レティシアへ向かいました。小さな飛行機に乗り込み、約1時間半、下を見下ろすとそこはブラジルで見たような鬱蒼とした緑色のジャングルとそこに流れる大河が目下に広がっていました。

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人口約3万~4万人の小さな町、レティシア。雨季と乾季で約10mも水位が変わるアマゾン川沿いに位置し、車で約10分でブラジル側のアマゾンの村タバティンガに入る事もできます。またアマゾン川を挟んで対岸はペルー領土となり、まさに三国国境地点がここにはあります。

ブラジルのアマゾンも面白いですが、アマゾンの大都市マナウス付近は観光地化し、ドンドンドンドン木を伐採して開拓してしまった場所でもあります。ブラジルアマゾン、マナウス周辺ではピラニアが連れなくなってきた、なんていう話もよく聞くほどです。しかしながら、コロンビアのアマゾンは、まだまだ開発途中で、人口も少なく観光客も少なく、そのままの大自然が残されています。

そして醍醐味のアマゾン川クルーズは、ボートに乗り込みアマゾン川に浮かぶ小さな島や

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中洲を観光します。そこにはティクナ族という先住民が住んでいて、独自の文化を持ち済み続けているのです。
私はマセドニア村という小さな村にボートで訪れ、ティクナ族の人々に会ってきました。その村は840人の小さな村で、教会も学校もあります。コロンビアに住む80以上の民族の1つで、南米には約45,000人住む大きな民族集団です。もちろん言葉はスペイン語を話すのですが、母語はティクナ語で、家族や友人同士ではティクナ語を使って会話をしていました。

その後、ボートに乗り込みアマカヤク国立公園に向かいました。
静寂の中で聞こえる音は鳥の鳴き声だけ。ハゲワシ、カワセミ、ツリスドリ、トキなど多くの鳥類が生息するここ周辺は、まるで鳥たちの楽園。至る所に鳥が!という訳はないのですが、驚くほど様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。珍しい植物を観察して、そして鳥たちに出会い、遊歩道となっている木の歩道を歩きながら観光。

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昼食の後は、川に住むピンクイルカウォッチング!ブラジル側アマゾンでもピンクイルカやグレーイルカは生息しているそうですが、私は見たことありません。何度と無く訪れましたが、今まで一度も出会えませんでした。
しかしながら!ここレティシアでは集団でピンクイルカがいるのです!ガイドさん曰く、ほぼ95パーセントの確率で出会えるんだよ、なんて言っていました。真相は不確かですが、私も多くのピンクイルカ達を見ることが出来ました。全体像は見られませんでしたが、意外と嬉しいものです。

そんなこんなで、あっという間に夕暮れと共にレティシアのボートクルーズは終わってしまいます。

ここレティシアにはティクナ族のシャーマンが住んでいて、祝い事、これからの進むべき道、そして教訓などを語ってくれます。夜はそんなシャーマンに会いに行きました。

明るくて、人懐っこいコロンビア人、ここ南国のアマゾンではその国民性が顕著にわかり、皆ニコニコしながら話しかけてきます。こんなアマゾンの流域沿いに小さな村があったんだ、まだまだ知らない村や町、観光地が世界中にあるんだな、と秘境チームの添乗員ながら思いながら夜を過ごしたのです。
自然が好き、鳥が好き、植物が好き、そんな方は、是非ともレティシアに行ってみてくださいね。(坂岸)

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