2010年3月25日 (木)

さくら、ジャカ。さくら、ジャカ。 (南アフリカ)

 みなさんこんにちは。お花見大会席取りプロジェクトリーダー兼サブリーダー兼スタッフ、吉村“俺の人生六分咲き”和馬でっす!

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 ふとカレンダーを眺めていると、来週から4月に入るんですね。
最近、よく桜が目につくと思っていました。このブログをお読みの皆様にも、毎年行く桜の名所があるかと存じますが、桜の季節、私はもっぱら目黒川沿いの桜並木をホロ酔い気分で歩いています。池尻大橋付近から中目黒までゆっくり歩いて、中目黒で散歩後のビールがまた格別ですね。
 これから、弊社周辺の千鳥ヶ淵も大賑わいになってくる頃ですが、大人数でワイワイ楽しむ花見も勿論楽しいものですが、私のお奨めは、誰もいない公園のベンチに座って、ポツンとした桜を月明かりの下で眺めながら飲む缶ビール。艶やかな花を肴においしいお酒が飲める、日本人に生まれて良かった、と心から思う瞬間です。さて、本日はジャカランダの話。

 我が秘境チームは別名“ジャカランダ部”とも噂されるほど、ジャカランダの名所を取り扱っています。ジャカランダといえば、南アフリカ・プレトリアが知られていますが、メキシコやグアテマラなどの中米も大変見応えがあります。ジャカランダ?聞いたことがない方の為に少しご紹介させて頂きます。

002ジャカランダとは、薄紫色の世界に皆様をいざなってくれる、大変美しい花で、原産は南米。ラテンの雰囲気に大変良く似合う、旅行を何倍もの素晴らしいものにしてくれる演出家でもあります。地域によって、開花時期は異なり、南部アフリカでは例年9月~10月頃、中米地域では例年2月~3月頃に開花します。
紫桜と称されるジャカランダは、花の形こそ違いますが、雰囲気だけはまさに桜。でも、中米の人々も、アフリカの人々もあまり関心が無い様子…。もったいない。むしろ、花を見ている日本人のほうに興味津々です。

 プレトリアでのジャカランダ観光の魅力は、何と言ってもその本数。街を包み込む約7万本とも言われるジャカンラダの迫力だと思います。眺めるも良し、写真を撮るのも良し、散った花々を集めるも良し、想像以上の景観がこの時期のプレトリアにはあります。4月上旬に発表される、ジャカランダの季節に行く「南部アフリカ」パンフレットには、そんなお花見気本を異国の地でも味わって頂けたり、ジャカンラダを徹底的に味わい尽くす企画が目白押し!乞うご期待。紫色の紙面が目に飛び込んできたら、それが「ジャカランダ」パンフレットです。
今日はこんな天気ですが、今週末からのお花見日和を願いながら、しっかり体調管理していきましょう。(吉村)

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