2010年4月 8日 (木)

地球の裏側、女性の美意識

みなさん、はじめまして、こんにちは。制服の下はいつも水着、成田“心はいつもビーチでブギウギ”佳菜子です。

001_2

少しずつ暖かい日が増えてきて、春本番もすぐそこまで来ている感じで、心も浮き浮きして来ますね。 みなさんは、新しい洋服が欲しくなる時ってどんな時ですか。私は、季節の変わり目になると、新しい洋服を買いたくなり、街へ繰り出す回数が増えます。そして、日本では様々な国の洋服を目にする事も出来、洋服の種類も豊富で、恵まれているなぁと感じると共に、時には驚くような服装に出くわすこともあります。
先日、偶然にもブラジルの洋服を直輸入しているお店があり店内を覗いてみると、俗に言う、「露出が高い洋服」が並んでました。もちろん、お店の方がお召しになっている洋服も、女性である私ですら、少し目のやり場が困るようなものでした。。。
 今日は、そんな地球の裏側「ブラジル」の女性のファッションについて、2つばかり、少しだけご案内します。世界的に最も美意識の高い国民であると言われているブラジルの女性達は、お尻の形を綺麗に見せる!という事に対して、並々ならぬ努力をしているそうです。

ブラジルと言えば、リオのカーニバルですが、カーニバルでダンサーが来ている衣装も、ダンスが綺麗に見えるのはもちろんの事、いかにお尻が綺麗に見えるか、毎年個々のダンサーがライバルに負け時と、思考錯誤をしているほどとの事です。しかもブラジルでは、お尻がしっかりしている人が美人というイメージもあり、美しくなるためには豊尻手術を受ける人も多いそうです。日本では小さいお尻ほど良いと言われていて、いかに小さくするかを悩む女性が多い中、ブラジルでは豊尻手術がある、不思議な感じです。リオのカーニバルは2月が本番です。ダンスだけでなく、衣装を通して女性の美意識にもぜひ、注目してみてはいかがでしょうか。

002_2

そしてもう1つ、ブラジルでは若い人からお年を召した女性まで、水着といえばビキニだそうです。日本人にとってビキニは、スタイルが良い若い女性が着るイメージがあり、かつ、少々着るのに勇気が必要ですが、ブラジルでは、どんなスタイルの方であれ、年齢に関係なくビキニを着るそうです。ビキニを着ていない人の方が白い目で見られるそうで、ブラジルに嫁いだ私の友人も、水着を着る時は、半強制的にビキニを着せられるそうで嘆いてました。しかも重要なのが、布の面積だそうで、布の面積が小さければ小さいほど良いとされている事も事実のようです。文化も違えば、美意識も違うのは当たり前ですが、控えめな日本人にとってブラジルのファッションは、驚きと発見の連続があります。

そんなブラジル、これからレンソイス白砂漠がベストシーズンを迎え、白い大地に青色のラグーンが映え、景色を楽しむだけではなく、遊泳体験も楽しんで頂ける貴重な時期になりす。日本では着るのに勇気が必要なビキニを着て、ぜひ遊泳体験を楽しんでみませんか。きっとそこでは、ビキニを着るのにそこまで勇気が必要ないはず。。。
ちょっと変わった異文化を、ぜひぜひ体験してみてください。 (成田)

ブラジルのご旅行はこちら

|

国02:ブラジル」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。