添乗員が見た、世界の花々編
みなさん、こんにちは。今宵も花見で酒浸り、石井“花言葉は花より男子”久美子です。
今日は4月1日ですね。新しい生活を始めている方もいらっしゃることでしょう。
弊社でも新入社員が入社しました。
さて、この季節、日本で良く似合う花と言えばやはり桜の花でしょう。
日本に居てよかったなぁと思う瞬間です。
しかし、私達、添乗員はなかなかこの時期に日本に居られる事が少なく、むしろ海外の花々を見ている事が多いのが事実です。
そこで、今回は添乗で見た、世界の花々をご紹介したいと思います。
まずは先日、訪れたコスタリカで出会った花です。
3月の後半のツアーだったので、花は終わりかけていましたが、
サンホセ市内で”タベブイア”の花を見る事が出来ました。
ちょうど日本の桜のように淡いピンク色をしていてとても可憐です。
少しではありましたが、近くには紫色の”ジャカランダ”も咲いていて、ピンクと紫色のコントラストがきれいでした。
その他、つくしの様な形をした、赤い大きな花、”シャンプージンジャー”や
一見葉っぱのような形をした”ヘリコニア”など日本にはほとんど見る事のないいかにも中米という感じの花々が見られます。
さて次は南アフリカのカーステンボッシュ植物園で見た、”プロテア”。
人間の顔よりも大きな花は、南アフリカの国花で、ひまわりのような形をしています。
特にプロテアの中でも大きく、花木の王様とも言われる”キングプロテア”は圧巻です。
その他にもこの植物園には6000種類以上の花や木があり、まるで裁縫のまち針が刺さっているような”ピンクッション”もかわいらしくて好きな花の一つです。
最後にブラジルで見た”イッペー”の花。
ちょうど朝焼けに映えるイッペーの花を見る事ができ、
ちょっと感動してしまいました。
イッペーの花は白・黄色・ピンクの3色があり、咲く時期が少しづつずれているので、なかなか3色全てを見るのは難しいですが、7月~9月の間で、運が良いと見る事ができます。
どうしても花は自然のものなので、何度も同じ時期に行っている私達添乗員ですら毎回、その様子が変わります。
もし、現地で綺麗な花々を見る事ができたら、しっかりと目に焼き付け、写真に残す事をオススメします。
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