2010年4月 2日 (金)

春、やっぱりお花でしょう

 みなさん、こんにちは。花見酒 さくらがなくても 花見酒、高村“なぜ飲むかって?そこに桜があるからよ”陽子です。

 東京の桜もいよいよ満開。お花見の起源には諸説あるようですが、桜の開花状況をテレビで見るたびに「早めに飲みに行かなくっちゃ」と、急に飲み会のスケジュールが気になり始めるのは私だけでしょうか。

002gua_igp0016_3

数年前、海外でも日本のお花見のようなことはできないものかと、あれこれ情報を収集しました。治安の心配もあるので、夜、屋外で宴会をやるのは無理としても、せめてピクニックぐらいはできるんじゃないかと期待していたところ、各国からの返事は全て「うちの国に、そんな習慣はありません」。当然と言えば、当然なのですが。そこで、習慣がなくても、やっちゃおう!ということで、各地でお花が見えるレストランやカフェを探して、ティータイムを設けたりしてきました。中でも、南アフリカ・プレトリアでジャカランダを見ながらのティータイムは、通称=ジャカティーとしてお客様からも毎年ご好評を頂いています。
南アフリカでも成功したものですから、次は中南米でもということで、その時期ならではの旅の楽しみの一つとして各国で楽しめるお花を探してはご紹介するようにしています。

001090818vbv6__19_2

 プレトリアのジャカランダはもともとブラジルのリオ・デ・ジャネイロの農夫が植えたものですが、ブラジルではあまりメジャーな花ではなく、南米ではお隣の国アルゼンチンのブエノスアイレスで見ることができます。南米でこれからの時期に見られる花として一番有名なのはイッペー。黄色やピンクの鮮やかな花を咲かせる大木で、国や地域、また種類や色によってイペ、タベブイア、ラパチョなどとも呼ばれます。南米では8月頃=初春に咲くことから、日系の方たちからは「コスタリカ桜」や「ブラジル桜」と呼ばれているようですが、やはりお花を見ながらお酒を飲むことはしないようです。話はそれますが、、、日本でもよくその地域の代表的な山には「○○富士」という名前を付けることがありますが、海外でも同様に

003cimg5647

「グアテマラ富士」とか「メキシコ富士」と呼ばれる山があります。基準は、高くて円錐形=きれいな形をしていることでしょうか。山といえば富士山、花といえば桜。まさに日本の象徴なのでしょう。
 さて、中米ではそろそろタベブイアの時期も終盤ですが、ブラジルでは8月頃が見頃です。5月頃からは、キューバで金鎖の花が咲き始めます。藤に似た黄色い花をつける木です。和名は金鎖ですが、英語ではゴールデンシャワー、スペイン語ではジュビヤ・デ・オロ=金の雨といいます。和名より

00459

こちらの方が風情があるような気もしますが。ハバナの新市街などで街路樹としてよく見かけます。
桜の花が終わっても、地球の反対側にある中南米ではこれからどんどんお花が咲き始めます。日本でお花見をしそびれちゃっても安心ですね。

|

テーマ:自然・遺跡・歴史」カテゴリの記事

国06:メキシコ・グアテマラ・コスタリカ等」カテゴリの記事

国08:南部アフリカ」カテゴリの記事

文:成田」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。