2010年4月23日 (金)

アグネスが語る!赤毛のアン大辞典 その2

 みなさん、こんにちは。アンに対しての教育方針を変えるという決定を見直すという戦略に変えるという党の方針を優先させるという方針を見直す、三橋“そりゃアンも怒るよ”愛子です。

パンフレット「紅葉のカナダ」を発表させて頂いて以来、お問合せが殺到しているカナダ・プリンスエドワード島のツアーですが、前回に引き続き、「赤毛のアン」をこよなく愛する“ユーラシアのアン親善大使・聖女アグネス”が、アンの魅力をお届けします。

第二回目の本日は、物語の面白さを一層引き立てるアンの周りの人々についてスポットを当てていきたいと思います。これを読んで、「赤毛のアン」に興味を持った方は、今すぐ図書館へ行ってアンブックスを開いてください!

●マシュー・カスバート・・・ノバスコシアの孤児院からやってきたアンを引き取ったおじいさん。本当ならば農作業を手伝ってくれるたくましい男の子がやって来るはずだったのですが、孤児院との伝達ミスでひょろひょろの体のアンがやってきてしまいます。ブライトリバー駅にて、アンに初めて会った瞬間から、アンの想像力の豊かさに引き込まれていきます。おだやかで、心優しいアンの育ての親。物語では、マリラにしかられるアンを温かい言葉で励ます姿がしばしば見られます。女性と話すことが、この世で一番苦手なことというマシューですが、アンといると、不思議と笑顔がこぼれてしまうのです。第一巻『赤毛のアン』のラストで、カスバート家の全財産を預けていた銀行が倒産。そのショックで心臓発作がおこり、亡くなってしまいます。

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★アンの住むグリーンゲーブルズから、ツアーでも訪れる『お化けの森』を真っ直ぐ突っ切っていくとダイアナの住むオーチャードスロープに辿り着きます 。

★ちなみにアンは、クイーン学院を卒業した後、2年間教鞭をとり、レドモンド大学で見事エイブリー奨学金を手にします。その嬉しい知らせをダイアナから聞き、合格通知を受け取りに走った先が、ツアーでも訪れる『郵便局』です。

●マリラ・・・マシューの妹でグリーンゲーブルズでマシューとともに静かに暮らしています。とても生真面目で、アンを育てていく際も頑なに厳しい自分流の教育スタイルを貫きました。希望通りでない女の子のアンがやってきた時は、厳しい言葉を浴びせ、アンを連れ帰そうと馬車に乗せ、孤児院とやり取りをしていた女性の元へ向かいます。しかし道中、アンが話した、悲しい生い立ちにマリラの同情心は突き動かされ、やっぱりアンを私達が引き取ろうと決心するのです。マシューが心臓発作で亡くなった後はアンとマリラは本物の親子のようになり、とても頑固だったマリラが初めてアンの前で涙を見せます。この場面はこちらも涙なしには読めません・・・。

★マシュー、マリラ、そして幼少時代のアンがすごしたのが、ツアーで訪れる『グリーンゲー

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ブルズハウス』です。

●ギルバート・ブライス・・・子供の頃はアンをからかい、アンにとっては憎き少年。アンの赤毛を「にんじん!にんじん!」と笑い、怒ったアンは石盤でギルバートの頭をたたき、石盤は粉々に割れてしまいます!ギルバートのアンに対するハートはこの瞬間に奪われてしまいます。大学生になるとギルバートとアンは良き勉強のライバル。入学試験にはなんと2人同得点でトップに!ギルバートは小学生の頃の石盤事件から、ずっとアンを思い続けていますが、アンは素直になれません。「あんな奴、一生許さないんだから!」といった具合です。ギルバートは過去2回、アンにプロポーズをしますがいずれも失敗に終わります。しかし、彼が腸チフスにかかり死にかけたとき、アンは「自分は今まで間違っていた!なんて馬鹿だったのだろう・・・。やっぱりギルバートが好き!」と気が付くのです。病の峠を越えたギルバートは、再びアンにプロポーズします。そして、ここで見事、ゴールイン!

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★このプロポーズの舞台が、ツアーでも訪れる『恋人の小径』です。果樹園の下から林を抜け農場のはずれまで続いている道です。

●ダイアナ・バリー・・・プリンスエドワード島アボンリー村に住むアンの大親友(アンは“腹心の友”と呼んでいます)。アンとは対照的に漆黒の髪、瞳を持つ美人さんでお嬢様的存在。2人は出会ったその日、「お互い、一生、友達でいましょうね」と誓いを立てます。そして第一巻『赤毛のアン』、第二巻『アンの青春』では、常にアンと一緒にいることが多いのがダイアナです。何事も表現がオーバーなアンに初めはクスクス笑っていたものの、いつのまにか、アンの前向きさ、想像力の豊かさ、スラっとした体系に彼女もまた魅かれて行きます。

そしてツアーの中で訪れる『輝く湖』ですが、これは物語の中の「紫水晶のブローチ事件」で有名な場所です。次回はこの「輝く湖」にスポットを当てて、アンの魅力をご紹介いたします。お楽しみに。(三橋)

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