2010年4月20日 (火)

パンタナールってどんなとこ?(ブラジル)

みなさん、こんにちは。4月はいつもハローグッドバイ、石井“紅茶のおいしい中華店”久美子です。

先日、テレビ放送された影響からかここ最近、問合せの多い国ブラジル。
その中で、白砂漠で有名なレンソイスに関しては以前、このブログでも紹介しているので、
-レンソイス白砂漠ってどんなとこ?(ブラジル) 
今回は、生命の楽園パンタナールに関して紹介したいと思います。

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パンタナールは南米大陸のほぼ中央、ブラジル・ボリビア・パラグアイの3国にまたがる
湿原で雨季には約23万k㎡(日本の本州とほぼ同じ広さ)にもなります。
ギマラインス高原、アモラール山脈、ボドケーナ山脈などに囲まれ、
これらの産地を水源にし、大小様々な河川が流れ、主要河川パラグアイ河に流れ込みます。
実際に私達が観光で訪れるのは、乾季の時期、6月~9月。
1990年代になってからは、環境の保護にも力を入れ始め、
動植物の乱獲を防ぐ為に管理をしています。

さて、パンタナールの観光は主に北と南に分かれ、
北は動物、南は水の楽園と思っていただくと良いかもしれません。

 ツアーでは北パンタナールは、クイアバを中心に空港からパンタナール縦断道路を約3時間、小型バスで走ります。 途中にあるポコネという小さな町を通り過ぎると、そこからは未舗装のガタガタ道。 ここから動物達が現れ始め、大型の鳥、トヨヨ(ズグロハゲコウ)や体が青いアララアズール(スミレコンゴウインコ)、水辺にはワニ、道端を横切るのはカピバラの親子とめまぐるしい程次から次へと動物が見られます。この辺りは観光農場やキャンプ場が多く、日中の動物ツアーの他、夜のナイトツアーや釣り、乗馬など色々なアクティビティーが体験できます。

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では南パンタナールは?というと、ボニートと呼ばれる透明度の高い川でシュノーケルが体験できます。この辺りは石灰岩が混じった土壌の為、汚れを取り、水が透明になります。ここでは青の地底湖と呼ばれる鍾乳洞を訪れましたが、人数が制限されている上、
洞窟ガイドと一緒にヘルメット着用しなければなりません。足場も滑りやすいので、注意が必要です。 さらに奥へ進むとだんだん光が遮断され、耳を澄ませば、かすかに水滴が落ちる音が聞こえます。炭酸カルシウムを多く含む水滴は、床面で石筍が形成され、上下でつながり石柱となります。約1年で1mm成長します。とても神秘的で素敵な場所なので、是非足を運んで見て下さい。

長い地球の年月の中で、こうして形成された自然を大事に、これからもたくさんの場所を訪れて行きたいと思います。(石井)

パンタナール特集はこちら

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