2010年5月 6日 (木)

世界各国のスペイン語比較

オラ!改めましてこんにちは。おらこんな村やだ、おらこんな村やだ、東京に出るだ、坂岸“スペインでイベリコ飼うだあ”茉莉です。

残念ながらGWが終わってしまいました。私は添乗に行っておりまして珍しく秘境地ではない北スペインに赴いておりました。

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年に何度も訪れる南米、そしてその南米の国々を支配したスペイン、この因果は切っても切れない関係かもしれません。本国スペインから、宗教を含め様々な文化、芸術、食事が南米にもたらされました。それが結果的に良かったか、悪かったかは分かりませんが、スペインから南米に渡った主だったものの1つに言語があります。

そう、スペイン語です。

中南米ではご存知の通り、主な国々では公用語としてスペイン語を話しています。
(ブラジルはポルトガル語ですが)

添乗で、南米や中米を訪れていますと、そのスペイン語にも様々な違いがあることに気づかされ、とても面白いです。そこで本日は、そんな国々のスペイン語の特徴をご紹介したいと思います。(もちろん言語学者ではないので、詳しくは分からないのですが)

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1)様々な語尾
「~だよな」「~じゃない?」のように、スペイン語も国によって語尾に様々な言葉がくっつきます。

●アルゼンチン・・・チェ(CHE)
チェ・ゲバラをご存知だと思いますが、そのチェは愛称で「やぁ」という呼びかけの言葉だそうです。アルゼンチン人は(男性ばかり)お互いに会うとチェ、語尾にもチェがいつもつきます。女性には言わないですけどね。

●チリ・・・プエス(Pues)
プエスとは、スペイン語で「え~と、」という相槌を打つ言葉ですが、チリ人はなぜかこのプエスを語尾につける人が多いです。プエスが短縮されて、「ポッ」と言う人もいます。「今日も暑いね、ポッ」といった感じで面白いです。

●メキシコ・・・グェイ(Guey)
私にはウェイと聞こえますが、メキシコ人(特に男性)は、文章の語尾にグェイという言葉をつけます。メキシコ映画でガルシア・ベルナルもよく使っていますが、すごくセクシーで私は大好きです。
Que onda guey?

●スペイン・・・バレ(Vale)
スペイン人はバレ(OK)という言葉が大好きです。「~よ、わかったわね?」という時に、必

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ずと言って良い程「バレ」という言葉をつけます。今回添乗に行って改めて気づかされました。老若男女問わず誰でも使う。

2)文法
英語もフランス語も、もちろん日本語にも文法は存在します。やはり古典的なスペイン語を話すのは、本国スペイン。文法も一切間違わず、美しいスペイン語を話します。南米では驚くなかれ、コロンビアが美しいスペイン語を話します。他の南米諸国では忘れられている文法をきっちり使い分けています。不思議ですよね。逆に文法をあまり重視していないのはベネズエラ、アルゼンチンでしょうか。

ハリウッド映画をスペイン語の吹き替えを入れる時の吹き替え者は、メキシコ人かコロンビア人、またはペルー人だそう。美しい癖のないスペイン語を話している証拠ですよね。

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3)速度
私はとても早口です。その私が驚く早口で話すスペイン語話者。それは、やはり本国スペインです。(特にマドリッドの人!)そして、スペイン人が言う早口は「キューバ人」だそう。キューバはイントネーションがとても独特なので、スペイン人も分かりにくいなんて言っています。

スペイン人>キューバ人>チリ人>メキシコ人>コスタリカ人・・・・そして一番ゆっくり話すのはグアテマラ人、主観ですがそんな風に思います。

そんなこんなで、今週のテレビ君の冒頭のように徒然なるままに書き綴ってしまいました。

旅で、世界遺産や雄大な自然に出会い感動する、それは旅の一番の醍醐味だと思います。しかしその地に住んでいる人々と交流して話をしてみる、一語二語でもとても印象に残るものです。

特に中南米諸国は英語を話せない人が多い土地です。今年の夏は中南米に行こう!と思われている方、スペイン語は発音も簡単で、日本人にはとても学びやすい言語です。挨拶でも、簡単な文章でも、少し事前学習してから訪れると楽しさが倍増するかもしれませんね。

今回の北スペインのツアーでも、ギターがお好きでスペイン語を勉強されているお客様が

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いらっしゃいました。地元の人々と交流して、また違った意味で楽しいご旅行をされているように見えて、私もとても嬉しかったことを覚えています。

¿Porquè no aprendemos el español?

(坂岸)

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