2010年6月23日 (水)

アグネス愛子のアン日記 6月23日

 皆さん、こんにちは。赤毛のアンパンマン、三橋“アンに代わってお仕置きよ”愛子です。ユーラシアのカナダ・プリンスエドワード島を訪れるツアーは、皆様からの反響も大きく、アンファンの私にとっては嬉しい限りです。

002

 さて、本日も「アンブログ」を書かせて頂きたいと思いますが、普段と視点を少し変えて、「私の好きなアン台詞」をテーマに、お送りさせて頂きたいと思います。

 出版されて、100年を越えた現在も、「赤毛のアン」が世界中に多くのファンを集めている理由・・・それは、物語に出てくる自然や景色の描写が素晴らしいこと、また、オールドカントリーなアンの生活そのものに憧れを抱いていることが挙げられると思います。しかし、「赤毛のアン」という小説を、つい何度も手に取り、読み返してしまうのは、「アンの前向きな生き方」に憧れ、何か辛いことがあったとき、アンの言葉を思い出し、「よし、明日からも頑張ろう!」と自分自身を励ます糧が散りばめられているからだと思えて仕方ありません。

001

 以前、NHKで「赤毛のアンへの旅」という語学番組がありました。毎週、「赤毛のアン」に登場するフレーズを原書(英語)で学んでいくというものでしたが、勿論私も毎週欠かさずに(ビデオに録画して!)観ていました。アンが始めてマシューに出会ったシーンから始まり、心の友、ダイアナと一生友達でいようと誓いをたてるシーン、そしてギルバートの頭に石盤をたたき付けた「石盤事件」シーンなどなど・・・物語の面白さを、より一層引き立てた有名なシーンを放送していました。そして、最終回が近づいたある日、「赤毛のアンの名言集」を紹介するといったようなコーナーがあったのですが、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。そのアンの名言の中で、私の好きな台詞があるので、少し紹介させて頂きたいと思います。

「there is a bend in it. I don't know what lies around the bend, but I'm going to believe that the best does.」

人生には、曲がり角にぶつかる時が必ずくる。曲がった向こうに何が待っているか分からないけど、きっと素晴らしい世界があるって信じているわ。

 アンは、短大を卒業し、住み慣れたアボンリー村を離れ、勝ち取った奨学金で町の大学への入学が決まっていました。しかし、歳を取り、目が悪くなってしまった、アンの育ての親・マリラは、たった一人で、グリーンゲーブルズでの生活を送ることは難しい、とグリーンゲーブルズを売ってしまおうと考えます。そこで、アンは、決断するのです。大学には行かず、住み慣れたグリーンゲーブルズを離れることなく、地元で学校の先生になると。せっかく手にした大学入学の切符を自ら捨ててしまうということには、誰もが驚きましたが、アンは前向きに、未来を見据え、この言葉を口にしたのです。

私は小学生の頃に、「赤毛のアン」に出会い、当時は言葉の意味をあまり理解することな

003

く読んでいた記憶がありますが、高校生に上がり、再びその本に出会ったとき、アンの言葉、一言一言に感動し支えられ、何度も同じページを繰り返し読んでしまいました。自分自身が大人になっていったということですねぇ。その中でもこの言葉は特に大好きな一節で、人生につまずいたとき、このフレーズを思い出し、授業中、ノートの片隅に書いては消し、書いては消し・・・を繰り返していたものです(笑)

「赤毛のアン」の魅力は一言では言い表すことができませんが、是非、皆様も、一年のうちで最も美しく彩られた紅葉のカナダ・プリンスエドワード島を訪れて、アンの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。(三橋)

アグネスお勧めアンコース
10/1発 紅葉のメイプル街道とプリンスエドワード島 10日間(HKA0)

|

国07:アメリカ・カナダ」カテゴリの記事

文:三橋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。