2010年6月 2日 (水)

第一回 忘れえぬ風景・ティンリー~ジャンム(チベット)

 みなさまこんにちは。あなたを一目見た時から私は高山病なの、岩間“恋のハイテンション”裕子です。

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旅にでると色々な出会いがあります。それは人であり、物であり、空間であり。。。(出会いって言うかな?)
今まで沢山の衝撃や感動を頭と心で感じてきたわけですが、今回はそんな忘れえぬ風景をご紹介させて頂きます。

 

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第一回忘れえぬ風景はチベットでの風景。太陽の都ラサ~ネパール・カトマンズまでの920km、途中エベレスト間近に迫るヒマラヤ越えのツアー。もちろんツアーのハイライトとなるのはエベレストであり、天候には左右されるものの、天気を味方につけたなら、その存在感には息をのみただただ圧倒される。でもこの話はまたいつか。今回はその後です。エベレストを見てしまったら終わり、ではない、のがこのツアー。
ティンリーからジャンムへの一日(約200km)をおってみました。

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標高4390mの空気は薄く、目の覚めるような真っ青な空は手が届きそうなほど近い。富士山より高い天上の世界をドライブしているんだな~。剥き出しの赤茶色の荒々しい大地。ときたま見かける羊はどこから来たのかな~っ、などとボーっと考えながらラロー・ラ(峠)、トン・ラ(峠)を越えてゆく。目の前には7000m級の山々。山さえ恥ずかしがらなければ(雲に隠れなければ)シシャパンマ(8027)だって見ることが出来る。シシャパンマのポイントを過ぎると車は一気にくだりにくだる。今まで自分の目線上にあった山の頂上、そして空との距離が広がる。どんどん見上げるようになるのが寂しく悲しい気持ちになる。反面少しホッとするのも事実かな。そんな複雑な気持ちも知らずに下へ、下へ。ニュラム(3750)の町を過ぎると風景は一変、木が緑が増え、至る所から滝が流れ落ちる。霧があたりを包み、まるで墨絵の世界。外の空気の重さも感じる。高地のせいかちょっぴり?鈍っていた思考回路も元に戻ったのか?

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ついさっきまでの天上の世界が夢のように思えてならない。
そして到着したジャンムが日本の温泉街を思わせるが、また何とも怪しい雰囲気をかもしだしている。ネパールとの国境の町。行き交う人々もいろんな顔ぶれだ。

目まぐるしく、そして長い一日。ホテルに着いたときはグッタリ。でもこの風景がたまらなく好きなのです。(岩間)

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