次はパラグアイね。
みなさん、こんにちは。サザンクロスに打ち上がった花火、吉枝“南十字添乗員”健一です。
ワールドカップ16強入りを果たした昨日のデンマーク戦。興奮しましたね。
あれから興奮して仕事も手につかなかった方も多かったのではないでしょうか。
さあ日本の次の相手は、1次リーグF組1位のパラグアイ。今のところ南米勢は負けなしという勢い。これは是非お互いに頑張って欲しいところです。
さあ、ここで出てきましたパラグアイ。観光のディスティーションとしては、まだまだ知名度が低い国ですが、その姿は自然に溢れる南米の魅力ある国なんです。素朴でのどかなこの国は、その国名の由来になったパラグアイ川がゆったりと流れ、野生動物が多く生息する自然が有名です。それもそのはずパラグアイのその上はブラジルのパンタナール大湿原につながっているのです。また南東部はイグアスの滝の水をたたえるパラナ川に面するシウダー・デル・エステがあり、世界最大級の規模イタイプーダムが有名です。
首都はアスンシオン。スペイン風のコロニアル建築が多く残り、街には緑が多いのもありやはりどこかのんびりした牧歌的な雰囲気を感じることができるのです。街でチパというパンつまみマテ茶をすすれば、気分はすっかり南米のパラダイスです。
ここで私達お勧めの観光ポイントをご紹介しましょう。
「キリング・フィールド」のローランド・ジョフィ監督の1986年のイギリス映画「ミッション」を思い出して下さい。この映画はもともとパラグアイの先住民族であるグラウニー族に宣教を挑んだイエズス会宣教師のお話なんです。1609年~1768年にかけて宣教が行われ、コロニーとなる教化集落が建設され、その中で保存状態のいいトリニダー遺跡などが世界遺産に指定されています。教会の壁を飾る見事な装飾は300年たってもその美しさで人々を魅了するのです。
パラグアイを訪れるコース
ウルグアイ、パラグアイ、チリ・アタカマ砂漠とウユニ塩湖 15日間
今話題のウユニ塩湖やアンデスなど南米の大自然を巡るコース
知られざる南米6カ国紀行 15日間
~コロンビア・エクアドル・チリ・ウルグアイ・パラグアイ・アルゼンチン~
ペルーやブラジルを既に訪れた方に効率よく巡る南米決定版コース。
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