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2010年7月

2010年7月30日 (金)

熱帯なのに暑くない!?コスタリカの熱帯雲霧林

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みなさん、こんにちは。さよならエコカー減税!高村“ニコエコ村・村長代理”陽子です。

 毎日、「今日も暑いですね~」というセリフから会話が始まるようになってからいったい何日経つことやら。これまでの人生で一度も夏バテをしたことがない私も、今年は少々ダウン気味です。そんな折、気分転換に少しでも爽やかな場所のことを考えてみようと思って、今日はコスタリカのお話をしたいと思います。

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2010年7月29日 (木)

VIVAっヒンバ族!赤さの秘密(ナミビア)

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みなさんこんにちは。ねぇヒンバちゃん!こっち向いて♪岩間“僕はカバじゃないよ!”裕子です!

 アフリカ大陸の南西に位置するナミビア。国名のナミビアはナミブ砂漠からきていますが、『ナミブ』とは『何もないところ』という意味。何にもない国?いえいえ、とんでもありません。ナミビアには世界最古と言われるナミブ砂漠や2枚の葉で2000年も生きられる奇想天外な植物、ウェルウィッチア。四国がすっぽり入るほどの大きさのエトーシャ国立公園にはキリンやシマウマ、象やライオンとサファリだって楽しめる。
そんな見所満載のナミビア、今回はそのナミビアに住むお友達、ヒンバ族をご紹介します。

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2010年7月28日 (水)

満腹あさみ!のグルメ万歳!~メキシコ旅行・現地食編  ~

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みなさん、こんにちは。「#д!ゞ$%&кж\%?」「あっ!そうなんですね。これにタバスコを1本掛けるんですね!」井手“激辛マニア・ハバネロ”麻美です。

ここ暫く、日々30度越えの猛暑続きで夏バテをしている方も多いと思いますが、まだまだ続くこの暑い夏をどう乗り切ろうかというところでしょう。様々な猛暑対策はあるとは思いますが、やはりこの暑さを乗り切るにはスタミナ勝負!?でしょう!! と、勝手に決めつけ、皆様にはスタミナが付きそうな料理をご紹介致します。
暑い夏は、冷たいお蕎麦や冷麦等が一番かもしれませんが、逆に暑い時に汗をかきつつ、スパイスの効いた辛い料理を食べるのも良いと思いませんか?
 ということで、今回はメキシコ料理をお届けします。
 以下の写真は、個人の休暇旅行でのランチ&ディナーになりますので、ツアーのお食事とは異なりますのでご了承下さい。

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2010年7月27日 (火)

新型スカイライナー発車!

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みなさんこんにちは、新型ガタガタガタタッ-ボゴあれ古くない?吉村“俺は早いぞ!”和馬です。 先日、7/17(土)に京成電鉄・新型スカイライナーが開通しました。鉄道にそこまで魅力を感じられない私ですが、開通日ということもあり、少しワクワク。とはいかず、何故ならこの日は添乗の出発日…。ワクワクどころか緊張の方が明らかに勝ってました。従来のスカイライナーは上野~成田空港までは約1時間。この時間は我々添乗員にとって、とても大切な時間。気持ちを落ち着かせる人、忘れ物をチェックする人、日程を頭に詰め込む人…。それぞれの過ごし方があります。しかし、この新型ラスカイライナーは、たったの40分で成田空港まで到着してしまうから、これまでのペースで過ごしているとアッという間に到着してしまいます。

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2010年7月26日 (月)

え?私?いえ、コロンビアの太っちょさん

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みなさん、こんにちは。汗は体の涙です、だから悲しませないで、坂岸“全日本発汗選手権”茉莉です。

最近、毎日亜熱帯のような猛暑が続きます。8月までクーラーを家で点けないと決めている坂岸家でも、今年は7月から点けてしまってます。しかしクーラーで、すぐ身体が冷えて鼻水が止まらなくなってしまう私は、夜はクーラー厳禁です。しかしそうすると暑さで目覚めてしまう・・・、寝つきが悪い・・・どうすれば良いのでしょうか、という悩みを抱えています。そして女性は誰でも気にする夏の薄着!夏までに痩せなければ!と決め込むのですが、隣に座る大食いの課長と共に、コンビニ弁当を毎日胃に納めてしまっております。そんな中、夏がやって来てしまい、気づいたら食欲の秋、そしてカロリーを消費しにくい動かぬ冬がやって来るのです。

しかし、そんなに太っているってダメなのでしょうか。

本日は、コロンビアで出会った太った女性の話を致します。

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2010年7月23日 (金)

地球から聞こえる悲鳴 

 みなさん、こんにちは。母なる大地に恋をする年頃、成田“私を氷河に連れてって”佳菜子です。ついに梅雨が明けましたね。梅雨の時期は、真っ青な空にうっすらと映える白い雲とのコントラストが懐かしい気分になった時もありましたが、こんなに急に真夏日の日が続くと、梅雨が恋しいような気分になってしまいます。まぁなんとも、勝手なんですけどね。

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 さて、連日真夏日が続いている日本列島。熱中症で搬送される方のニュースも毎日耳にしますが、この猛暑は、日本だけでなく世界各国で起きているようです。中でも一番驚いたのが、平均気温20度前後のロシア・モスクワで、連日35度を超え、非常事態宣言が発令されたというニュース。また、イタリアでも40度を越える日が続き、観光地として有名なトレビの泉では水浴びをする市民が後をたたないとか。

 世界で続く異常気象、人間にとっても厳しい環境ですが、

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何より先に影響を受けるのが動物や自然ではないでしょうか。地球の裏側ブラジルのサンパウロでは、現地時間の20日までに、南米大陸の南部に生息するマゼランペンギンやウミガメなどの悲しい姿が大量に漂着したそうです。原因は不明のようですが、大半が餓死しているため、寒波や気候変動によるとみられる海水温の低下で、食料となる魚が減少したことが影響しているようです。また北極では毎年氷の溶けるスピードが進み続け、氷が餌までの道のりである白クマたちは、餌まで辿りつく事が出来ず、命を落とす者も現れています。

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2010年7月22日 (木)

アンの恋愛物語~ギルバートの挑戦・前編~

みなさん、こんにちは。一学期の恋愛通信簿をお配りします、三橋“夜の恋愛伝道教師”愛子です。

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猛暑の日々が続いていますが、いかがお過ごしですか。アグネスのアンシリーズは、暑さに負けず、本日もお送り致します。こんな、こんな寝苦しい熱帯夜はアンの恋愛話に心をときめかせてみてはいかがでしょう。

主人公アン・シャーリーの人生は、ギルバート・ブライスの存在を抜かしては語れません。幼い頃は、アンの宿敵であり、大人になれば、お互いを高めあう良いパートナーとなる人物です。今日は、そんな読者の貴公子ギルバート君にスポットを当て、ブログを書かせて頂きたいと思います。ギルバートは、私が考えるに、かなりロマンチストな男性です。アンに掛ける言葉一つ一つが、ユーモアがあり、誠実で、女性なら誰でも胸がキュンとしてしまうような「言葉の魔術師」です。それなのに、アンはギルバートのプロポーズを二度も断り、三回目にしてようやく受け入れ、そこからアンとギルバートの婚約、結婚生活が始まります。そこまでの道のりは、第一弾「赤毛のアン」や第二弾「アンの青春」、そして第三弾「アンの愛情」に渡って描かれており、物語的に、登場人物たちが織り成す恋物語、様々な生活の変化が目まぐるしく変化し、シリーズの中でも私の一番好きな時代です。なかなか自分の気持ちに素直になれないアンと、アンを振り向かせるため言葉巧みに、猛アタックするギルバートの姿が印象的です。

では、物語の背景と併せて、ギルバートの名台詞をいくつかご紹介いたします。

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2010年7月21日 (水)

ザンビアに緑を!ザンビア“みどり1本プロジェクト”応援しています!

 みなさん、こんにちは。さあゆくんだその顔をあげて、高村“エコ鉄道999”陽子です。
今日は、ザンビア“みどり1本プロジェクト”についてご紹介したいと思います。
 

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 南部アフリカのザンビアは、世界三大瀑布のひとつであるビクトリアの滝がある国として知られていますが、近隣のアンゴラやコンゴ民主主義共和国などから、ふるさとを追われた多くの難民を受け入れていることをご存知でしょうか。5万人を越える人々が押し寄せてきた現在、キャンプでは環境保全が必要になってきました。
 電気やガスといったインフラが整備されていないため、薪を使うことが多く、また、もちろん家屋も木造ですので、多くの木が使われます。また、農業技術もまだまだ乏しいために、必要以上に天然資源を消費してしまったりもしています。その結果、土地がだんだん荒廃してきてしまったのです。そこで、その地に緑を取り戻そうと始まったのが、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のザンビア“みどり1本プロジェクト”です。
 具体的には、植林はもちろんのこと、薪の使用量を減らす為の“改良かまど”の導入や、森林の保全、環境保護に対する意識を高めるためのワークショップや家庭訪問の実施など、さまざまな活動がなされています。

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2010年7月20日 (火)

今週のTVっ子(7/21~7/26)

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みなさん、こんにちは。いや~アツはナツいね、吉枝“クーラーはいい奴じゃのう”健一です。
さていよいよ東京では梅雨も明けました。早速この3連休は夏本来の暑さがいよいよやってきましたね。皆様はいかがお過ごしですか?
という訳で今週の我がチーム方面のTV情報をお届けします。

7/21 20:00~20:55 BS 朝日
BBC地球伝説 「ケニア・野生のゾウと暮らす 1 小さな象の大冒険」
ケニア・サンブル国立保護地区で暮らす野生の象を保護・調査している“セイブ・ジ・エレファンツ チームを案内役に、象の知られざる生態に迫っていく番組。動物園でよく見る象ですが、意外な姿も。

7/22 18:00~19:00 BS ジャパン
地球ゆうゆう紀行 「先住民の文化を継ぐパラグアイ」
南米パラグアイはスペイン統治時代に伝えられた文化と先住民族グアラニーの文化が融合した独自の文化を育む国です。番組では、スペイン統治時代の面影を残す首都アスンシオン、銀細工やアルパと呼ばれる楽器の生産地ルケなど、個性的な町…そして17世紀初頭にやって来たイエズス会の宣教師たちがグアラニーの人々にキリスト教やヨーロッパからの文化を伝授する場として築いた伝道村をめぐる。

7/22 20:00~20:55 BS 朝日
BBC地球伝説 「ケニア・野生のゾウと暮らす 2 乾季の訪れ」
ケニア・サンブル国立保護地区で暮らす野生の象を保護・調査している“セイブ・ジ・エレファンツ チームを案内役に、象の知られざる生態に迫っていくシリーズの第2回目です。

7/22 20:00~20:54 BS 日テレ
歴史シリーズ 古代をめぐる冒険 第11回「世界遺産 ナスカの地上絵」
世界で最も乾燥した砂漠地帯、ペルー南部ナスカにあるこの巨大な地上絵は、1930年代に、民間航空機のパイロットが上空を飛行中偶然に発見するまでは、知られていなかった。それ以来、この地上絵は世界の興味をひいてきた。いったい誰が?何のために?ぞの謎の迫ります。

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2010年7月16日 (金)

そこに山があるから。(カナダ・パタゴニア・スイスの山々)

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 山が私を呼んでいる・・・・。はい、みなさん、こんにちは。人生には谷があって山があるそしてそこにはあなたがいる、坂岸“愛の造山活動家”茉莉です。

最近「山ガール」という言葉が流行しているそうです。先日妹が、山開きした富士山を登頂するために、5合目から張り切って登ってきました。しかし梅雨の時期なのは、静岡や山梨も同じ、暴風雨とヒョウまで降り続き、山小屋で避難すること数時間、結局は7合目で引き返してきたそうです。ペルーやボリビアを扱う秘境部の一員として、高山病対策まで指導して出発させたにも関わらず、、、結局は3000mにも上がれなかったと嘆いていました。そのツアーのメンバーも20代30代の女性が大半で、ピンクや赤のゴアテックスを着込み、可愛らしい山の装備をしていたとか。彼女たちが今話題の山ガールだそう。

そう、山。世界中には富士山よりも高い山がゴロゴロ存在します。本日は私が添乗で訪れた山々をちょっとだけご紹介させて下さい。

先日、ドロミテ街道とスイスアルプスをイタリア側とフランスから見るツアーの添乗より帰国致しました。毎日晴天で、本当に文句なしの素晴らしいツアーになりました。

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2010年7月15日 (木)

暑い夏を乗り切ろう!世界のアルコール!~中米・アフリカ編~

みなさん、こんにちは。ビールはピッチャーで持ってきなさい、井手“私を酔わせてどうするの?”麻美です。
皆様、最近暑くなり湿度も高くなってきますと、喉ごしの良い軽いラガービールでも一杯飲みたい!!そして、秘境地域のアルコール類は一体どんなものがあるのかどうか??
と気になる方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は中米&アフリカ方面のお勧めビール&アルコールを過ごしにくい梅雨を乗り切って頂く為にも皆様にご紹介したいと思います。
 
以下のビール&アルコールは個人旅行や視察旅行へ行った者から頂いたお土産類ですので、必ずしも同じ物が手に入るとは限りませんのでご了承下さい。

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●メキシコ  テキーラ
 テキーラは、メキシコ国内のハリスコ州とその周辺の竜舌蘭  から造られる蒸留酒のことを指します。よく、お客様にテキーラの正統な飲み方は??なんてご質問を受けることが多いのですが、「好きなようでいいんだよ。」と現地の方には言われますが、正統な飲み方としては、塩を舐めライムを口へ少しずつ絞りながら飲む。という飲み方だそうです。
 テキーラはそのまま飲むほか、カクテル等にも使われます。代表的なカクテルとしては、ロングアイランド・アイスティー やテキーラ・サンライズ、メキシコーラ 等があり、アルコール度数が高いものが苦手な方や女性にはカクテルだと飲みやすいでしょう。
 

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2010年7月14日 (水)

地球の裏側の兄弟姉妹(ペルー・ボリビア)

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みなさん、こんにちは。あなたも私も君も諸君も皆兄弟!岩間“we are the world”裕子です。
南米のツアーに添乗に行くと必ず1回は現地の人に間違われる。この前もペルーはチチカカ湖の同じホテルにいたアメリカ人の団体さんに、迎えに来るガイドさんと勘違いされ、何度も色んな人に話しかけられたり、現地ガイドさんからも『あなたの肌の色は私達と同じ。両親は日本人?お祖父ちゃん、お祖母ちゃんは?そのまたお父さん、お母さんは?』『日本人です・・・私の知る限り。。。』ようは日に焼けすぎ?言う程黒くないですけどね。
 
でも私達が似ていても全く不思議はありません。スペインがやってくるずっと前からここに住む先住民は私達と同じ先祖はモンゴロイドであり、アジアから動物を追って当時、地続きだった海峡を通って北アメリカ、そして南アメリカの最南端パタゴニアにまで移動していったのだからすごい話です。今日はそんな遠くにいる素敵な兄弟アイマラ族について少しご紹介させていただきます。

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2010年7月13日 (火)

アグネスが注目!女性必見の『アンから学ぶ美容法』

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こんにちは。ゲゲゲのアン、三橋“今日も夜まで運動会”愛子です。 雨が降ったりやんだり、何だかスカッと晴れないジメジメとした毎日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、添乗先のカナディアンロッキーより帰国し、大自然に囲まれ、マイナスイオンをたっぷりと浴びて参りました。

さて、夏の太陽が待ち遠しい時期ですが、女性にとっての大敵はなんと言ってもあの紫外線ですよね。ドラッグストアを覘くと、最近では、リーズナブルなものから本格志向のものなど美白グッツや日焼け止めの種類も増え、簡単に紫外線対策が出来るようになりました。でも、市販のものは保存料など科学的な薬品が含まれていることが多く、必ずしも肌に優しいとはいえません。女性なら誰しも、出来ることなら、無添加で自然のままで毎日手軽にできるスキンケアをしたい!と思うのが普通です。

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2010年7月12日 (月)

南アフリカの旗、その名もレインボーフラッグ

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みなさん、こんにちは。瞳の中はレインボウ、坂岸“今日は虹に乗って帰ってきた”茉莉です。

日本時間で昨晩、ついにワールドカップ2010が終了致しました。予想通り!?強国スペインが優勝を飾り、カシージャスの笑顔に私まで涙が出そうになりました。
最近添乗にて訪れていた、イタリアやフランスは決勝リーグまで残れずワールドカップネタは禁句でしたが、それでもやはりサッカー大国ヨーロッパ、誰に聞いても「日本は、本当によくやったよ。きっともっと強くなるだろうね、乞うご期待の国だね」そんな上からのお言葉を頂き、嬉しいような、悔しいような、、、複雑な気持ちで御礼を言って回りました。
ちなみに私はブラジルのロナウジーニョが大好きで、ACミランに移籍する前、バルセロナに居た頃、彼がオフシーズンに通うというサンバのお店に、会えないかなと足しげく通ったものです。(友人は会えてキスをしてもらったそうです!)

さて、我が秘境チームブログでも何度もワールドカップ関連で南アフリカについて語らせて頂きました。もちろん私も大好きな、南アフリカ。動物も、ジャカランダをはじめ春(日本の秋の時期)に咲く花々も、陽気な人々も大好きです。たくさんの見所そして、美味しい料理、アマルーラや赤ワイン、魅力溢れる国なのはご紹介済みです。

そこで本日は、私が感動した南アフリカのお話をご紹介したいと思います。

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2010年7月 9日 (金)

両国にいた虫と六本木の恐竜の話

みなさん、こんにちは。ムシがいいならムシに聞け、吉枝“ムシムシ電話相談室”健一です。

 このところ雨が降り続いていたのですっかり忘れていましたが、もう7月中旬に突入するのですねえ。そういえばそろそろカブト虫とりに行かなくちゃいけないなと思っているこの頃です。先日、江戸東京博物館の大昆虫博に行ってきましたが、やっぱり燃えますね。全て標本の展示だったのですが、それでもずらっと並んだクワガタやカブト虫は、その形そのものが一つの芸術であり、かっこいいですよね。また色鮮やかなタマムシや特に目をひいたのがテイオウゼミ。13センチもある巨大セミです。是非この手でつかまえてみたいですね。
またコノハチョウやハナカマキリのようによくこんな形に進化したなあ・・と驚くと同時に生命の力強さというか神秘さというか命に対する畏敬の念で溢れかえってしまうのです。

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でもクワガタ取りに行く時って何かテンション上がりますよね。夜だと懐中電灯照らしながら樹液ポイントに行くのですが、光をちょうどあてた時にごっそり動きながらカブト虫やクワガタを発見した時の興奮はたまらないですね。だから今でもクヌギやコナラを見るとついつい樹液出てないかチェックをしてしまいます。
ちなみに子供達に大人気のヘラクレスオオカブトは、我がチームのテリトリーにたいがい生息していてペルー・ボリビア・コロンビア・エクアドルに生息するヘラクレスリッキーという大きめの亜種が人気です。コスタリカでも生息しているので運が良ければ見れるかもしれません。

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2010年7月 8日 (木)

アフリカ・・・祭のあと…。

 みなさん、こんにちは。タイムボカ~ン・バカ~ン・イヤ~ン・シリーズ、吉村“アフリカのグロッキー”和馬です。
 さぁ、ようやくワールドカップも残すところ2試合となってしまいました。日本が負けてしまってから少し日本全体の関心も薄れてしまった感は否めないですが、まだまだアツい夜は続いていますので、引き続き、眠い目をこすりながら見続けましょう。

さて、本日はそんなワールドカップを盛り上げてくれたアフリカ各国を秘境チーム的にご案内させて頂きたいと思います。

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まずはガーナ。野口英世が黄熱病の研究の為に訪れ、そして亡くなった地。今、我々が予防接種のおかげで世界中を旅行できるのも彼の功績に違いありません。そして、ガーナにはケープコーストと呼ばれる、奴隷貿易の拠点が残ります。現在では世界遺産に登録され世界中多くの人々が訪れます。私自身も訪れたことがありますが、かつてここから何千万人とも言われる黒人たちが海を渡りました。その過去を決して忘れてはいけないと強く思えた、そんな国がガーナです。

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2010年7月 7日 (水)

Amor=愛に溢れる日inブラジル

みなさん、こんにちは。(織姫+彦星)X高さ÷2、成田“恋の二等辺三角形”佳菜子です。

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今日7月7日は七夕ですね。あいにく、厚い雲がかかっている今日の空では、織姫・彦星が会える可能性は低いでしょうね。
幼少の頃は、七夕の1週間前から天気をチェックし、当日晴天ではない年は、涙を流す女の子でした。今では、そのような純粋の心は年齢と共に儚く消えてしまっておりますが、短冊への願い事は今でも毎年書いています。

 さぁ今日は、織姫・彦星の恋人の日という事で、地球の裏側、私が今大好きな国ブラジルの、「恋人の日」について紹介させて頂きますね。

 敬謙なカトリック教徒の国であるブラジルでは、6月12日が「恋人の日="Dia Dos

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Namorados(ディア・ドス・ナモラードス)」とされていて、夫婦や恋人同士でプレゼントを交換する風習が古くから伝えられています。なぜ6月12日かと言うと、「愛の守護者」として崇められている聖アントニオの命日のイヴにあたるからだと言われています。
ちなみに、Namorados(ナモラードス)とは"恋人"という意味の他に、 "甘い、優しい"という意味を持っています。 なんとも、素敵な言葉ですね。

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2010年7月 6日 (火)

笹の葉さらさら~、天の川に光るリャマの目 (ボリビア)

みなさん、こんにちは。明日はロマンティックにね、岩間“あなたの雨季に溺れたい”裕子です。

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 明日、7月7日は七夕。一年に一度しか会うことの出来ない織姫、彦星は会うことが出来るのでしょうか?!はて?どんな話だったかな?
小学校の頃は七夕集会なるものがあって短冊に沢山願い事をかいて最期は校庭で燃やし、大合唱。懐かしい・・・。あの時の願い事、何だっただろう?叶ったかな?

 南半球の国々へ行くと夜空を見上げては南十字星をさが

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してしまう。今までにもアフリカや南米で満天の星空を眺めては一瞬、自分が今いる場所さえ忘れ、異次元の世界の中へいる感覚さえ覚える。ペルー・ボリビアの国でよく見かけるラクダ科のリャマ。アンデスの空にはリャマが棲んでいる。以前、本でも読んだことがあったがボリビアのガイドさんに聞いてみた。リャマの目ってどの星なの?乾季に入ったこの時期に現れるリャマは天の川にいた。南十字星の横にひときわ輝く2つの星。これがリャマの目だ。

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2010年7月 5日 (月)

世界の街角一丁目 第11回 サンルイス(ブラジル)

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みなさんこんにちは。今日も続く熱帯夜、坂岸“夜のレッドカード”茉莉です。本日は私の大好きなブラジルの町、サンルイスをご紹介します。
 BRICsの一国と呼ばれる、経済成長中の育ち盛りのブラジル。日本の約23倍の面積を持ち、世界最大の日系人の社会があります。そんな雑種性が特徴のブラジルですが、赤道付近の北東部には黒人文化で栄えるマラニョン州があります。そのマラニョン州の州都、それがサンルイスという町です。

この町を一言で表すと、欧州と黒人文化の融合!と言ったところでしょうか。
また、サンルイスは色々な異名を持ちます。
サンルイス=タイルの町=ブラジルのアテネ=レゲエの首都、、、、などなど。

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2010年7月 2日 (金)

アメリカ大陸横断鉄道日記~その5カリフォルニアゼファー~

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 みなさん、こんにちは。逢いたい時にトーマスはいない、吉
枝“僕はパーシーが好き”健一です。
 さて今週の金曜日となりました。今週お届けしておりますアメリカ大陸横断鉄道の旅、いよいよ本日が最終回となります。5日間お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

さて本日はアムトラックの中でも一番を争う景色が期待できる「カリフォルニア・ゼファー」

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号の紹介をさせて頂きます。やはりツアーの中でもシカゴからエミリビル(サンフランシスコの対岸)までを総走行距離3920km、2泊3日、51時間20分で走ります。あまりにも規模が

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大きいと思いませんか?日本に置き換えると青森から下関間の距離で約1600kmなので本州を往復した上に鹿児島まで行ってみるぐらいの距離でしょうか?

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2010年7月 1日 (木)

アメリカ大陸横断鉄道日記~その4ニューヨークからシカゴへ~

みなさん、こんにちは。機関車トーマスラブストーリー、吉枝“カーンチっ!ワックスかけよっ”健一です。
 ワールドカップは盛り上がっていますが、米国経済指標が弱いのでまた先行き不安が再燃し、欧米の株安の流れから本日の日経平均も9400円を割り込み今年最安値を更新しているようですね。ユーロは10年ぶりの安値をつけ、週末はアメリカは連休に入りますが、明日の米国雇用統計が大変なことにならなきゃいいですが・・・と心配している今日この頃です。

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ということで、本日も引き続きアメリカ大陸横断鉄道のお話をさせて頂きたいと思います。昨日はアムトラックの各列車を紹介させて頂きましたが、今回は弊社のツアーで使う列車のうちの一つレイクショアリミテッド号をご紹介させて頂きます。

今回のツアーでは、ニューヨーク~シカゴ間を「レイクショアリミテッド」号を利用し、シカゴ~エミリビル(サンフランシスコの対岸)間を「カリフォルニアゼファー」号を使い大陸横断をし、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコでそれぞれ市内観光と自由時間を設けるツアーとしました。
ニューヨーク~シカゴ間はそれぞれ何本か列車が走っているのですが、シカゴに午前中に

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着くこの列車をチョイスしています。
この区間は1543kmを19時間半で走ります。列車自体はニューヨークからとボストンからの列車が途中ニューヨーク州の州都オールバニーで合流し、シカゴへ向かいます。
夕方の4時ぐらいに出てシカゴには翌朝10時ぐらい到着する日本の九州のブルートレインのような運行をする列車です。

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