2010年7月28日 (水)

満腹あさみ!のグルメ万歳!~メキシコ旅行・現地食編  ~

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みなさん、こんにちは。「#д!ゞ$%&кж\%?」「あっ!そうなんですね。これにタバスコを1本掛けるんですね!」井手“激辛マニア・ハバネロ”麻美です。

ここ暫く、日々30度越えの猛暑続きで夏バテをしている方も多いと思いますが、まだまだ続くこの暑い夏をどう乗り切ろうかというところでしょう。様々な猛暑対策はあるとは思いますが、やはりこの暑さを乗り切るにはスタミナ勝負!?でしょう!! と、勝手に決めつけ、皆様にはスタミナが付きそうな料理をご紹介致します。
暑い夏は、冷たいお蕎麦や冷麦等が一番かもしれませんが、逆に暑い時に汗をかきつつ、スパイスの効いた辛い料理を食べるのも良いと思いませんか?
 ということで、今回はメキシコ料理をお届けします。
 以下の写真は、個人の休暇旅行でのランチ&ディナーになりますので、ツアーのお食事とは異なりますのでご了承下さい。

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●こちらは、一枚目の「HIDALGO」駅側周辺に並んでいる屋台の内の一軒なのですが、美術館へ向かう為、さっとタコスのような軽食を探していた所に見つけたタコス屋ならぬトルティージャ屋さんです。
  こちらのお店は、トルティージャにトッピングする具を選ぶことができるのですが、私は隣のメキシコ人が頼んでいたものと同じ、豚肉やら野菜やら全て乗せるスペシャルメニューにしてみました。
 屋台では、女性しか映ってはいませんが、若夫婦が暑い中、休む間もなく素早い手さばきでせっせとトルティージャを焼いておりました。
 よく、中米の人は働かない!なんてお思いの方もいるでしょうが、それは、この屋台の2人に限っては大きな誤解で、その働きぶりには目を見張ばかりでした。
30度は悠に越えているであろう、2畳程度の屋台の内で、噴出す汗も拭うことなく、夫婦2人で声を掛け合いながら、次から次へと入るトルティージャの注文を一時も手を止めることなく、スピーディーに焼き上げていくのです。
あまりにも、素早いフットワークでトルティージャを焼きあげていたので、感心しつつ、私のトルティージャが焼きあがるまで始終ずっと眺めておりました。
そして、眺めている内にあっと言う間にトルティージャは焼き上がり、私の目の前に届きました。
 出来上がったトルティージャは、私の顔以上の大きさはあるであろうという大きさ!!こ

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んなサイズはまず日本ではないでしょう!大きさと言い、食べ方と言い、どう食べようかと四苦八苦している私を横目に同じ屋台で食べていたメキシコ人達は手馴れた様子でトルティージャをさっと2つ折りにし、パクパクッとあっという間に上手に平らげているではありませんか!やはり、メキシコ人だなぁ。と感心するばかりでした。
 そして、いよいよ大きなトルティージャを私もほおばりました。豚肉の肉汁とお野菜が程よく絡み合いとても美味しくて、ボリュームはあったものの完食した程です。これで、日本円で約200円強ですから驚きです!
 味、ボリューム、価格、全て大満足の一品でした。

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●こちらは、私の大好きなナチョスですが、メキシコシティのレストランで注文したナチョスですが、驚かされるのはこの惜しみない量!!
 私は、良く日本のメキシコレストランでも注文をするのですが、ここまでの量で出てくるお店には今まで出合ったことはありません。
 味も本場メキシコだけあって、チーズにビーンズにハバネロが効いた大満足の味で、メキシコのライトビールに合うこと間違いないです!

 今回は、メキシコでの現地料理をご紹介致しましたが、もし機会があれば現地のレストランや屋台等に足を向けてみるのも面白いかもしれません!いつもとは違う角度から市民の方々の食生活を垣間見れるかもしれません。

 9月には、メキシコもベストシーズンに入り、チチェンイッツアにククルカーンが降臨する「秋分の日」や日本のお盆のような「死者の日」が含まれているコース等ラインナップも多数ございますので、中米を検討されている方は是非この時期に!! (井手)

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文:井手(満腹あさみ)」カテゴリの記事

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