2010年8月10日 (火)

地球を歩く~私が好きな道~

みなさん、こんにちは。く~もりガラスの向こうはみえまへん、吉村“インドルピーの指輪”和馬です。

 今日は道の日だそうです。そういえばいつの間にか夏になり、真っ青な空の下を普段歩き慣れている通勤路なのに気分が晴れ晴れしてくるから不思議ですね。
ということで、本日は私が選んだ、世界で最も素敵な道をご紹介させて頂きます。

 私の田舎は豊かな田園風景が広がり、ゆったりできることが魅力の地方都市。久々に帰省すると、子供の頃には思いもしませんでしたが、風景を見て素晴らしいと思ってしまうことも多々あります。そんな田舎道も大好きなんですが、世界にはまだまだ素敵な道がたくさんあります。

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 例えば、地平線が果てしなく続いているケニア・タンザニアのサバンナの道。緑、空、雲、そして左右には動物たちの群れ。連日、大混雑の日本の高速道路にもアフリカのように動物がいれば退屈せずにすむんですが、勿論そんなわけはないので、日本中のお父さん、眠い目をこすりながら安全運転を心がけて下さい。話が反れましたが、道に戻ります。夏が過ぎれば、今度は秋。秋と言えば、紅葉シーズンです。おそらく、紅葉シーズンになれば高速道路はまたもや大混雑することでしょう。そんな時は、少し日本を離れてみて下さい。
 行き先はカナダ東部。紅葉の名所メープル街道です。このメープル街道、少し大げさに

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紹介するならば、紅葉のトンネル。左右には、赤、黄、緑など色鮮やかな木々が広がり、走っても走ってもその美しさに飽きがくることはありません。勿論、渋滞もしませんし、車窓から気軽に、かつ大満足の紅葉狩りがお楽しみ頂けます。メープル街道、おススメです。
 さて前フリが長くなりましたが、ベスト・オブ・道の発表です。

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場所はナミビア。これまで紹介したような車が通れる道ではなく、私が最も好きな道は歩く道。世界で最も美しいとされるナミブ砂漠の砂丘です。一面見渡す限りに砂丘が広がっていますが、全ての砂丘に登れるわけではありません。最も有名な砂丘といえば、デューン45と呼ばれる砂丘。この名前の由来は是非とも現地に行って知って頂ければと思いますので、あえて伏せておきますが、風と砂が造りだしたアプリコット色の美しい曲線美は声にならない美しさです。この砂丘には登れます。やはり砂が大変細かいので、裸足や靴下で歩く方がほとんどですが、きめ細かな砂の感触がなんともいえません。しかも、この砂はきめ細かい故に、足跡がついたとしてもをしばらくするとサラサラと崩れ、やがて消してしまいます。自分の前を誰かが歩いていたとしても、自分の足でしっかりとまっさらな道を踏みしめることができる。あまりこの感動はご理解頂けないかもしれませんが、ここに来た!という証を大地に残せるような気がして、一歩一歩踏みしめる度にその感動が心に刻まれます。そして砂丘の頂上から辺りを見渡せば、太陽に照らされるアプリコット色の砂丘と、その鮮やかさを引き立たせる影。そんな世界が広がります。そんな道が私は好きです。
 というわけで今日は道の日。明日の通勤路、散歩道、スーパーまでの通り道、普段何気なく通っている道に注目して、明日は是非ともベスト・オブ・道を探してみて下さい。

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文:吉村」カテゴリの記事

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