2010年9月14日 (火)

「地球半周の国、選挙権の重要性」 (ブラジル)

みなさん、こんにちは。愛はいつでも4分の3拍子、成田“元ギター侍”佳菜子です。
今日はいよいよ、民主党党首選挙日ですね。連日、テレビ、ラジオ、雑誌などで色々な情報が飛び交っていますが、中には、その情報が選挙戦と何の関係があるのだろうか、、、という情報を時々耳にしているような気がします。
特に、電車の雑誌のつり革の内容には、首をかしげてしまう事が多い気がします。

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日本では満20歳以上(投票日の翌日が20歳の誕生日の場合まで含む)の日本国民に選挙権が与えられていますね。私も、当然選挙権がある立場なので、選挙日には必ず行くようにしています。
先日たまたま耳にしたことなのですが、先日7月に行われた参議院選挙では、200億円という税金が使われていたようです。
使わないでとは思いませんが、そのような大金の税金を使うのであれば、もっと有意義な選挙戦を行って欲しいと思ってしまいます。
生意気な意見ですみません・・・。

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さて、世界には色々な選挙権があるかと思いますが、今日はまたまた登場、ブラジルの選挙権について少しお話させて頂きます。

ブラジルは、16歳以上18歳未満は選挙権を所有しているという立場で、投票するかしないかは【任意】です。でも、18歳以上はそれが【義務】になり、投票しないと罰金が課せられます。もちろん、正当な理由があって当日選挙投票出来なかった国民は、投票できなかった理由と共に、届け出があれば、罰金などは課せられません。

届け出なしで投票出来なかった場合は、罰金が課せられるだけではなく、海外旅行に必要なパスポーを申請する際必要となる「投票した証明」を発行してもらえないので、パスポートの申請はもちろんの事、更新手続さえも行えません。
最近では、就職活動にも「投票した証明書」が必要となる場合があるようです。

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また、ブラジルは、海外で暮らす国民にも選挙権が義務付けられていて、現在住んでいる国のブラジル大使館に選挙権登録証を移して、そこで選挙へ投票をしなければなりません。

日本では想像できない、なかなか厳しい制度ですが、それゆえ、投票率も非常に高く、国民達自身が自分達の政治に常に関心を持っています。

そんなブラジルでは、、来る10月3日に次期大統領選挙があります。
今のところ有力候補は前官房長官でPT(労働者党)のジウマ.フセフィ女史と前サンパウロ州知事でPSDB(ブラジル社会民主党)のジョゼ.セハ氏に二分されています。
ジウマ氏はルーラ現大統領の片腕と言われていて、現政権の高い支持率を受け継げるかがキーとなています。そして、もし当選するとブラジル初の女性大統領が誕生することになります。
同じ女性として、ぜひぜひジウマ氏に頑張ってもらいたいなと思います。
地球半周の日本で、こっそり応援させてもらおうかな。

最後にちょっと余談ですが、現大統領ルーラ氏のルーラという名前のスペルは「LULA」で、烏賊(イカ)という意味もあるんですよ。

今夜は、仕事を終えて家路に着く頃には、日本の首相も決定しているのでしょうね。

日本ももっと、ブラジルのように、国民が政治に関心を持てる国になれる日が来るといいですね。

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