ナミビアで見つけた驚き看板~その①~
みなさん、こんにちは。男と女のワンダーランド、坂岸“愛のスプラッシュマウンテン”茉莉です。
月曜日に引き続き、私がナミビアの添乗で出会った人やものを紹介したいと思います。ヒンバ族や砂漠もとても美しくて素晴らしかったのですが、本日はちょっと違った視点からナミビアをご紹介します。そう、私が興味を引いたのは、国道で出会った看板たちです。
看板はその国を象徴していると思います。オーストラリアでカンガルー注意の看板を見たり、ベトナムやタイで、建物にドリアン禁止の看板を見たり、ツアー中では、思わずクスッと笑ってしまう、可愛らしいピクトグラム看板に多く出会います。(世界共通かは不明なので、ピクトグラムというかは分かりません)
改めまして、本日は、ナミビアの北部エトーシャ国立公園という場所の周辺で発見した看板たちのご紹介です。
エトーシャ国立公園は、なんと四国と同じぐらいの面積を持つ、アフリカでも有数の巨大な国立公園です。ナミビアはアフリカでも一番に乾燥している国、そのような過酷な環境の中で生き抜く動物たちの生き様に出会えます。私たちのツアーでも、草食動物たちが協力しあいながら生きる、そんな知恵を目の当たりにもしました。その話は、またいつか。
さて、エトーシャ国立公園周辺には、まっすぐな国道が走っています。バスに乗っていたり、お手洗い休憩でバスを停めると、多く出会う驚きの看板。
それは、、、、
1)飛び出すイノシシに注意!
牙が特徴の小さな野イノシシが沢山出没する地域なので、国道に飛び出してくるイノシシに注意して運転をしなければならないそう。バスの中から、草を食べるイノシシたちを沢山見ました。
ガイドに、「ナミビアではイノシシも食べるの?」と聞くと、返事はもちろん「YES」。それじゃぁ、食べられちゃうね、可哀想・・・そんな話題になりました。
2)飛び出すインパラに注意!(もしくはスティングボックに注意)
やはり、小さな鹿のような動物。とっても可愛くて、愛らしいのですが、その逃げるスピードはとっても早く、時速60キロで走ることも出来るそうです。滅多に車の通らないナミビアの国道ですので、動物たちも気軽に渡ってしまうのですが、注意が必要です。私たち人間も、動物たちもお互いに気をつけなければなりませんね。
本当に人がいない、地球の雄大さを感じられるナミビア。
本日は、そんなアフリカの南部ナミビアで出会った、面白い看板を紹介しました。どこまで
も続く、地平線を見ながら進んだまっすぐな道が忘れられません。(坂岸)
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