お風呂に入るには…。
みなさん、こんにちは。ほったらかしな温泉、吉村“ビバノンノ”和馬です。
今日はお風呂の日だそうです。
私、先日の日曜日に帰国したばかりで、帰国後は日本の寒さにただただ驚いています。こんな夜は熱いお湯に浸かって、風呂上りの冷たいビールをグイっと飲みたい気分です。さて、日本では、「さぁ、お風呂に入ろう」と思ったら、簡単にバスタブに湯を張ることができます。しかし海外ではそうもいきません。海外旅行をされている方は、一度は経験されていることと存じますが、風呂場にバスタブがない!なんてことは、我々が扱う秘境地域では当たり前。あったとしても、温泉のように身体の芯まで温まるほどの熱いお湯が出ることは、本当に稀…。勿論、全室バスタブ付きのホテルも都市部にはあります。そこで、本日は多少シュール話題ですが、バスタブがあったときに困らないように、世界のバスタブの使い方をこっそりご紹介します。
(1)まず、1番オーソドックスなのが日本と同じく栓をするタイプ。世界広しと言えども、やはりこのタイプが最も主流になっています。このタイプの場合は簡単に湯を張ることができますね。ただ、ここでご注意。日本のホテルや旅館では栓があるのが当たり前ですが、やはり海外では通用しないこともあります。バスタブがあるが、栓がない…。そんな時はどうしましょう。勿論、ツアーで参加されているときには添乗員を呼んでください。急いで探してお持ちします。しかし、添乗員に声を掛けるヒマがあれば、いち早く湯船に浸かりたい!そんな時もありますよね。そんな時はこれ!!ゴルフボール!世界のバスタブにも日本の湯船同様に丸い穴が空いています。この穴にゴルフボールがピッタシカンカン。家の中に転がっているゴルフボールがあれば、是非ともお持ち下さい。ゴルフはやらない、という方にもお勧めアイテムがあります。それは不要になった靴下。これを丸めて丸穴に詰め込めば、湯の減りはほとんどなくなります。ただし、洗濯済のものをお持ちになることをお勧めします。あとは、テレホンカードのようなカード類などでも代用できます。
(2)次に多いのは、バスタブの内側側面についているソフトボール大の円盤をまわすタイプ。このタイプを見て、すぐに使い方が分かる方はもう旅のベテランです。これも使い方が分かれば至極簡単です。円盤をまわすだけで、蓋の開け閉めができます。栓がない!と驚く前に、円盤が付いていれば、まずは回してみて下さい。
(3)最後は、足で踏むタイプ。これは比較的新しい都市型ホテルで多くなっています。要は一度押せば蓋が閉まり、もう一度押せば蓋が開くタイプです。このタイプの難点は、蓋が今閉まっているのか開いているのかがあまり分からないということ。湯を流してみて、少し待って目で確かめないといけない点でしょうか。
(番外編)これから温泉が恋しい時期になりますね。日本名湯巡り、いいですね。日本だけ
では飽き足らない方に朗報です。世界にも温泉はあります。例えば、マチュピチュ遺跡で有名なペルー。マチュピチュ遺跡の麓にあるマチュピチュ村には、水着着用で入る温泉があります。地球の裏側で温泉気分を味わえるなんて、何て贅沢。但し、多少ぬるま湯なので、風邪を引かないようにご注意下さい。あとは、コスタリカ・フォルトゥーナにある温泉リゾート。ここも水着着用ですが、お湯は日本同様温かいです。濃い密林に囲まれて浸かる温泉は、日本とは多少違う雰囲気が味わえます。
バスタブがあるホテルにしろ、シャワーのみのホテルにしろ、いずれにせよ、せっかく訪れた海外。風邪を引いたり、体調を崩さないことが1番です。次の日の観光に備えて、汗を流してスッキリしてお休み下さい。
そうだ、今日はバブを買って帰ろう。
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