2010年10月13日 (水)

いつもありがとう、縁の下の力持ち整備士さん(成田空港)

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みなさん、こんにちは。あなたと私と世界を繋ぐ扉、成田“HELLOGOODBYE”佳菜子です。
先週末の3連休は、1日目・2日目とあいにくの天気でしたが、3日目は夏に戻ったような暑い1日でしたね。私は千葉の東まで出かけていたのですが、まさかのまさか、この季節になってうっすら、日焼けをしてしまいました。。。
気温は夏のように暑い1日でしたが、街の風景などからは秋を感じる事が出来ました。

そんな夏の天気だった3連休最終日の体育の日、空も雲がひとつない晴天でしたね。こういうお天気の日は、上空高くを飛んでいる航空機にお目にかかれたりするので、私はいつも以上に自然と空を見上げる回数が増えてしまいます。空港で見るのももちろん大好きなんですが、雲ひとつない広い晴天の空で、地上から見えるか見えないか位の大きさの航空機を見つけた時は、改めて航空機の凄さを実感する瞬間です。

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航空機と聞くと、華やかなパイロットや客室乗務員の方のイメージが強い世界ですが、忘れてはならないのが整備士の方々を始め縁の下の力持ちである方々の存在です。彼らの力なしでは、航空機の世界の安全は、脅かさ
れます。24時間365日、整備士の方々などが航空機を点検して下さっているおかげで、私たちお客は、空の旅で安全に過ごす事が出来ます。

整備士の方々には、一人一人に道具箱が配布されております。そしてその中には、航空機を整備する上で特別な道具が多々入っていて、とても貴重な道具の為、全ての道具には名前と番号があり、道具箱は鍵で施錠するようになっております。毎日の仕事が終わると、一人一人が道具が一式きちんと揃っているかを必ず確認するルールがあり、1つでも道具がない方が1人でも居ると、見つかるまで帰路にはつけません。また、仕事中に自分の道具が行方不明になってしまった場合でも、その日整備をしている全整備士は手を止め、道具捜索に取り掛かります。

なぜここまで小さな道具に対しても厳しくされているかというと、万が一、その紛失となった道具が航空機の機体内に取り残されてしまってたりする場合、大事故を招きかねないからです。

華やかなパイロットや客室乗務員の方々とは違い、脚光を浴びる事が少ない職業である整備士というお仕事ですが、仕事中は常に緊張と隣合わせで、責任も重大です。 また、空の旅の安全を守るために日々奮闘されているのは整備士の方々だけではなく、今回ご紹介出来ない職業の方々の力も、もちろん必要です。
たくさんの方によって、安全が守られているのですね。 こうして日々、多くの職業の方々が安全のために奮闘している中、残念なことに、バードストライクがあとを絶ちません。日本でも毎年、日本国内の全空港において、1000件以上のバードストライクが起きています。
“バードストライク”という言葉、お聞きになった方もいらっしゃるかと思いますが、鳥が航空機に衝突することです。
離発着時の、高度が低い際に起こりやすく、小型の鳥類であっても高速で飛行する航空機にとって衝突時のエネルギーは大きなものとなります。特にエンジンへの衝突が多く、大きなエンジンの中にある1枚200万円の羽
が、へっこんでしまう事もあるそうです。

日本でも、試行錯誤を重ね、バードストライク予防策を取り入れてますが、今日、コレッ!と言った予防策はまだありません。 1日でも早く予防策が見つかり、衝突して命を落とす鳥と、衝突され多大な損失を背負う航空機が、なくなる日が来ると良いですね。

今回、本当はもっとお話したい事があったのですが、長くなってしまいますので、また、次回にも、お付き合い頂ければと思います。

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