地球で小さい秋み~つけたっ(世界の紅葉)
まずは、最近見たポーランドの紅葉です。ワルシャワにあるワジェンキ公園という広い公園で、その中心には柳の木の下にいる、巨匠ショパンの像が聳え立っています。青空と真っ赤な紅葉、そしてショパンの像、という組み合わせが、美しく、マイナスになるほど寒い空気を吹き飛ばしそうでしたね。
そして次にご紹介するのは、アメリカの紅葉です。現在ツアーを作成中(完成は来週末予定です!乞うご期待!)アメリカの東部、1620年イギリスからやってきたピルグリムファーマーズがメイフラワー号によってアメリカ新大陸東部に到着したからか、イギリス文化が色濃く残っているアメリカ東部、そんな美しき街には小高い山、丘が沢山あります。その山々が10月中旬頃、真っ赤に染まりあがります。西部国立公園しか知らない方は、また違ったアメリカを発見できるはずです。
次は、王道カナダの紅葉!もう何度もカナダの紅葉については語って参りましたので、今
更ご紹介する必要はないかと思いますが、私が人生で見た紅葉で一番感動したのは、このローレンシャン高原の紅葉だと思います。
最後は、新潟の紅葉。私の自宅の回りも、黄色、赤、橙と色づいて来ました。最近は晴れの日が続いたので、青空に映えてとっても綺麗で、朝の犬の散歩が嬉しかったものです。(寒さは増すばかりでしたが)
去年の11月22日、私は何をしていたかな?と考えていました
ら、何と新潟の越後湯沢におりました。大河ドラマが当時流行っていたから、という理由ではなく、「大地の芸術祭」を見に行っていたのです。水田や山と現代芸術を一体化した、県をあげての芸術際。田んぼにオブジェが置いてあったり・・・と何日居ても足りない位興味深かったです。そして、既に雪も降り始めていた新潟でしたが、紅葉も綺麗で、今回の一挙両得!なんて思ったのも、想い出の1つです。
紅葉の時期は、緯度によってそれぞれ時期は違います。我らが秘境チームが扱う南半球のパタゴニアの紅葉は3月中旬頃からです。モレノ氷河をバッグに黄色に色づく木々が見られるのは、3月限定!冬も好きですが、秋生まれの私は、紅葉にいつも感極まってしまいます。
余談ですが、私の家の隣は空き家なのですが、その家は非常に趣があり、某大学のようにツタで覆われています。見た目は情緒溢れていて、今の時期は赤く色づき素敵なのですが、掃き掃除を日課としてる私にしては、大敵でもあります。毎日(特に雨が降った翌日は最悪です)、何百枚にも及ぶツタの枯れ葉が降ってくるのです。明日は、その枯れ葉で焼き芋でも作ろうかしら。(坂岸)
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