2010年12月14日 (火)

眼鏡不要な人々

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 みなさん、こんにちは。あの左のジョニ-デップ似の方がいいんです、川井“恋の視力検査”あゆみです。
早くも12月の第三週に差し掛かり、今年も残りわずかとなってきましたね。年末の準備や仕事で忙しい日々を送っている方も多いことかと思います。

さて、本日私の前に座っているつるまは、いつもコンタクトを装用していますが、本日は眼鏡をかけています。そこで思い出した「アフリカの眼鏡事情」が本日のテーマです。

先日、アフリカ、例えばケニアやタンザニア、エチオピアなど現地の方で眼鏡をかけている方を見たことがないよね、という話になりました。確かによく思い返してみても、眼鏡をかけた現地の方に出会ったことがない気がします。よく現地の方々の写真を撮らせて頂きますが、そのような写真でも眼鏡をかけている方はほぼ写っていません。もし日本でこのように一般の方々にカメラを向けてシャッターをおしたら、必ず一人や二人は眼鏡(あるいはコンタクトレンズ)を着用している方が写るかと思います。
また、ガイドさんやドライバーさんも私達が全く気づかないような、木にとまっている小さな鳥や、茂みと同系色の動物などを真っ先に発見して教えてくれます。もちろん現地に慣れていることもありますが、視力もいいのではないかと思います。

弊社の某添乗員がケニアに行った際、視力検査用のボードを持っていき、現地の方に試してみたことがあったそうです。メジャーで距離を計ってボードから離れてもらい、厳密な(?)視力検査をしたところ、その方は3.0くらいの視力があったそうです。確かに最近の日本の平均よりは大分視力がいいらしいです。しかしたった一人のデータなので、アフリカ人は目がいい!と一概には言えないと思いますが…。

加えて、日本では一般にアフリカ人は目がいいというイメージがあるかと思いますが、実際

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には草原など緑豊かな場所に暮らす一部の方のみであって、緑の多いところならばアジア等の国々でも優れた視力を持つ方はいるそうです。確かに、緑豊かな大地を見ていると、目に優しいと思います。それに、パソコンやテレビゲームで子供も大人も日々目を酷使することがない環境は、目にとっていい環境だと思います。

私も昔から目が悪いので、アフリカに長期滞在して視力が回復できるならいいなぁと思います。ちなみに我らが秘境探検隊の中で視力が良く、眼鏡やコンタクトレンズのお世話になっていないものは1名のみ。眼鏡やコンタクト装用者は9/10名となっております…。(川井)

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