ンゴロンゴロで赤ちゃんごろごろ(タンザニア)
みなさん、こんにちは。川井あゆみです。先日、暑かったアフリカから帰国し、日本はより寒く感じます。強い日差しで少し黒くなってしまいました。
さて、そんな本日の話題は、今まさにベビーラッシュを迎えているアフリカの動物たちについてでございます。皆様、もし、アフリカの大自然に動物に会いに行きたい!可愛い動物の赤ちゃんが見てみたい!という場合は12月~2月くらいがお勧めです。この時期が動物たちのベビーラッシュの時期。親と一緒に可愛い赤ちゃんが必ずといっていいほど傍に居て、心和ませてくれます。
この度帰国したツアーでは、まずケニアのマサイマラ国立保護区でゾウの親子に遭遇。ゾウは通常群れで暮らしますが、群れを率いるのは通常メスのゾウ。そしてそれぞれの赤ちゃんに寄り添っているのもお母さんゾウ。お父さんゾウは赤ちゃんをいじめたりすることがあり、群れから追い出され、必要な時しか呼ばれないそうです。
そしてタンザニアのセレンゲティ国立公園ではヌーとシマウマの大群の中に沢山の赤ちゃ
んたち。大人になると、ヌーはねずみ色、シマウマはご存知のとおり黒と白の縞模様となりますが、生まれたばかりの赤ちゃんヌーは茶色、シマウマも縞の黒の部分が茶色がかった色をしています。毎年、タンザニアのセレンゲティからケニアのマサイマラ、そして再びセレンゲティと円を描くように餌を求めて大移動を繰り返すことで有名なヌー。生まれて数ヶ月でその大移動の群れに加わるため、とても成長が早いのがヌーの特徴。生まれて5分で立ち上がり、10分経てばとことこ歩き出すとそうです。
そして、タンザニアのンゴロンゴロ自然保護区では、まず道で堂々と居眠りするハイエナの赤ちゃんに遭遇。じっとして、まるで車にひかれて怪我をしてしまったかと心配したのですが、近付いてみると、どうやら寝ているだけのよう。サファリカーが走る道にのんきな様子でごろりと寝転んでいるハイエナの赤ちゃんにこちらがビックリ致しました。
そして、ライオンの家族。ンゴロンゴロのライオンは見る度、常に親も子もごろごろ。ぱっと首を上げ、起きてすこし歩き出したと思っても、すぐまた同じ姿勢にもどりごろごろ。寝て姿勢が低くなると、草に阻まれサファリカーから彼らの様子を伺うのが難しいのですが、無防備にお腹を上にして足を広げて眠っている彼らをみて、うちのワンちゃんと一緒!とお客様。この姿勢は彼らが最も無防備で安心している姿。こんな姿で眠れる環境をずっと守っていかなければならないなと感じました。
ちなみに“ンゴロンゴロ”という自然保護区の名前は、動物たちがごろごろしているからではありません。一説には、マサイ族がこの地に引き連れてきていた牛たちの首のベルがゴロンゴロンと鳴る音から来ている、或いは、現地の言葉で起伏のある土地を意味するなどと言われております。(川井)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。




コメント