2011年2月10日 (木)

「ホワイトな世界を訪ねて」

みなさん、こんにちは。私は、ああーあああああーあー、成田“北の国から 2011伊勢丹”佳菜子です。昨日の朝、私が住んでいる○○区では、少しだけ雪がちらつきました。大粒だったので積もることはないかなと思いましたが、2月なんだなぁと改めて実感した朝となりました。明日からの3連休も、一部では雪の予報ですね。もしかしたら、ホワイトバレンタインになるかなと、今から少し期待しつつ、雪に合わせて、ホワイトチョコを購入しようかなと思っております。積雪し、白銀の世界が広がると思わずその光景にうっとりしてしまいますが、その雪がなくなる頃の茶色い光景は、少し残念でもあります。

さて、世界には、雪だけではなく、様々な白い世界の光景にお目にかかれる場所がございます。私が所属している秘境部でも、いくつか白の世界がありますが、今私の中で心を奪って止まないホワイトな世界の場所を、1つご紹介させて頂きますね。

Uyni

まず、ボリビアのウユニ塩湖です。ここ最近、テレビで取り上げられる回数が増えている観光地なので、ご存知の方も多いかと思いますが、その名の通り、塩で出来ている、世界最大の湖です。広さは約1万2000キロ平方メートルで、湖面の厚さは約12cm。何と塩の量が約20億トンもあります。
この塩の量を、現在の日本の人口約1億2千万人で使用するとなると、7168年もの月日が必要だそうです。想像もつかない月日です。 

Uyni2

ウユニ塩湖は標高が3600mと、富士山の山頂とほぼ同じ高さに存在する湖ですが、もともとは海底だった場所です。約20万年前、たび重なる地殻変動により海底が隆起して、巨大なアンデス山脈が出来上がりました。その際に大量の海水が閉じ込められていて、約2万年前に氷河期が終わると、閉じ込められていた水が解け出し、土中の塩分を溶かして塩水となり、アンデス高原の窪みに溜まりました。これがウユニ塩湖、誕生のきっかけとされています。世界最大規模で四国の半分ほどの面積を持ち、富士山の山頂とほぼ同じ高さに存在するウユニ塩湖は、乾季になると水分が蒸発して、辺り一面が白一色の光景となります。この、乾季に白一色となるウユニ塩湖へ、弊社のツアーではご案内させて頂いております。
干上がった塩湖には、汚染されていないピラミッド型の塩が無数にあり、世界でも、他に類を見ない形のようです。ピラミッド型になるのは、塩分濃度が高い証拠です。
そして、その、真っ白な世界に突如としてあらわれるのが、「イスラ・デ・ペスカ(魚の島)」です。島には沢山のサボテンが生えており、昔、インカの人々が植えたものだと言われています。大きいものだと3m近くもあります。何より、島のてっぺんから辺りを見渡す光景は、息をのむほどに美しい塩湖の白と、その白に映える鮮やかな青い空、そして、サボテンの林立する孤島のシュールは、息を呑んだほどです。

さて、絶景に息を呑んだ後は、童心に返って頂きましょう。12000キロ平方メートルのも広大な広さを誇る白い塩湖は、世界でここだけ遠近法がない場所です。そう、遠近法ががないという事は、不思議な写真が撮れてしまうわけです。スプーン、コップなどの小物をお持ち頂くと、より面白いお写真が撮れるかと思いますので、ぜひぜひ、弊社のツアーにご参加頂ける際は、お荷物にならない程度に、小物をお持ち下さいね。

さっ、今宵はホワイトチョコを買いに、デパートへ繰り出してみようかと思います。

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国03:ペルー・ボリビア」カテゴリの記事

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