2011年3月 4日 (金)

秘境のプロのお勧め50番勝負 第3番 コルカ峡谷(ペルー)

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みなさん、こんにちは。
さて本日ご紹介させて頂きますのは、南米はペルーからコルカキャニオンをご紹介致します。世界中に大峡谷といわれる場所は数多くあれど、南米を代表するこの峡谷は、アメリカのグランドキャニオンよりも深いといわれ、アンデスを代表するコンドルが優雅に空を舞う谷として有名な場所です。周辺は6000m級

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の山が並ぶアンデスの真っ只中にコルカ峡谷はあります。通常アレキパから行きますが、近くのチバイという標高3600メートルの町に泊まりコンドルが見えやすい午前中に出かけていくことになります。
またチバイにはアンデスに湧く温泉があるのも魅力なんです。こちらの温泉は温泉といってもプール温泉なので水着はお忘れなく。アンデスの山を見ながら温泉に入れるとはなんとも贅沢ですねえ。

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展望台から見渡す限りの断崖と険しい山々。このアンデスの壮大な景色に空を飛ぶコンドルが実に絵になる場所なんです。おそらく帰りのバスでは気付いたら自然と「コンドルは飛んでいく・・・」のメロディが頭に流れていることでしょう。もちろんサイモン&ガーファンクルのバージョンで。

コルカ峡谷を訪れるコース
「ペルー8大世界遺産大周遊 20日間」はこちら
~リマ歴史地区、聖地カラル、チャビン古代遺跡、チャン・チャン遺跡地帯、クスコ市街、マチュピチュ歴史保護区、アレキパ市歴史地区、ナスカとフマナ平原の地上絵~というこの世界遺産を巡ります。マチュピチュ村では連泊してじっくりとマチュピチュを見学しながら、プーノからナスカまで陸路を走ることによりアンデスの山から砂漠に移り変わる景色をご覧頂くことができます。またペルー北部の遺跡群まで足を延ばします。

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