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2011年3月

2011年3月31日 (木)

春分の日の奇跡~速報~(メキシコ)

皆様こんにちは。機を織っている間は決してみないで下さい、霍間“蛇の恩返し”祐子です。とうとう今日で3月の最後。明日より新年度になります。そろそろ桜も咲き始め、春の訪れを感じる頃でしょうか?
さてそんな3月ですが、先週は春分の日で月曜日は祝日でしたね!
わが秘境チームで、春分の日で盛り上がる国といえば…そうです!メキシコです!

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中米メキシコのチェチェンイッツアで”春分の日の奇跡”が見れる日なのです。
春分の日の奇跡とは、年に2回春分の日と秋分の日のみご覧頂ける貴重な天文ショーです。
チェチェンイッツアのカスティーヨと呼ばれる大きなピラミッドに、
マヤ文明伝説の蛇ククルカンが光と影によって浮かびあがてくるのです。
今年もメキシコでチェチェンイッツアで、このイベントをご案内させて頂くツアーが出発しまして、先日添乗員がメキシコより帰国致しました。

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2011年3月30日 (水)

山ではない。奇岩から望む美しい景色

P4 みなさん、こんにちは。今日のお菓子は何だろうな♪成田“お砂糖パン推進委員会書記”佳菜子です。
 東北地方太平洋沖地震が発生した3月11日から、3月だというのに寒い日々が続いておりましたね。東京に居ても冬の寒さを感じる度、東北の方々の健康面が気がかりでしたが、ようやく東北地方にも春めいた日々が到来したようなので、少し安堵しております。このまま本格的な春が到来し、東北の方々が1日でも半日でも早く、より良い生活環境に入られる事を切に願わずには入られません。

さて先日、世界一のお祭りとも言われている「リオのカーニバル」を無事に終えたブラジル。弊社では今年もリオのカーニバルを観に行くツアーが何本か出発し、お天気は残念ながら雨や曇りでしたが、皆様にカーニバルをお楽しみ頂けたようです。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロと聞くと皆様は、何を頭に思い描きますか。リオのカーニバル、コパカパーナビーチ、大きなキリスト像で有名なコルコバードの丘、様々な観光名所があり魅力溢れる町であるリオ・デ・ジャネイロ。

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2011年3月29日 (火)

世界の街角一丁目 第20回(白い街スクレ・ボリビア)

みなさん、こんにちは。純白の天使が舞い降りる街、岩間“白すぎる恋人”裕子です。003

 発表して、もうかれこれ1ヶ月。もう既に皆様の手元に届いているのでしょうか、2011年 春・夏・秋 南米の大自然パンフレット。ページをめくる度に「おっ、これもいいなぁ」、「この組み合わせと、こっちの組み合わせ、どっちかなぁ」などと自然とニヤニヤしながらながめてしまう。実際、その場に行ってもいるので、どの場所も間違いなく素晴らしいのは知っている。だからどこが一番、とかなると、う~~~、本気で悩んでしまう。遠いところから、体力がきつそうな所から、日数、などそれぞれツアーを選ぶためのポイントがあると思いますが、そんな時は何なりとご相談ください!!その方、それぞれの一番のツアーがあると思いますが、それを一緒に考えましょう。

 ところで、南米の大自然パンフレットの中でも人気の高いウユニ塩湖とレンソイスの白砂漠。全く違う国にある自然の共通点と言えば、それは『白の世界』ということでしょうか。この2大自然の魅力は計り知れませんが、何度かブログでも紹介させていただいているので、今回の世界の街角は自然ではないけれど、その白さが魅力の一つでもあるボリビアの街、スクレに行ってみたいと思います。

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2011年3月28日 (月)

皆がほほえむ世界に

みなさん、こんにちは。もうすぐ春ですね、吉枝“春風亭ジョニー”健一です。

お久しぶりです。ブログに関しましては、しばらく更新しておりませんでしたが、旅行を扱うプロとして、また皆様に夢をお届けすべく、元気良くメッセージを発信していこうと感じております。

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海外よりお見舞いのメッセージが入るたび、また海外からの支援のニュースを見る度に、目頭が熱くなるとともに、自分達が出来ることを一つ一つやっていき皆様が笑顔でいっぱいになるまで全力で突っ走っていこうと思いました。
さて我々が主に扱っている中南米やアフリカ諸国からも応援メールが沢山届いています。今日はここで少し紹介したいと思います。

世界各地の旅行業関係者から日本へ届いたお見舞い、激励のメッセージはこちらから

「どうかあなたたち、あなたたちの家族、あなたたちの友人達の事を我々が遠くから見守っている事を知っていて下さい。今後幸運が訪れる事を願っております。」 マダガスカル手配会社

「我々全員があなたたちとあなたたちの家族と国全体に深い哀悼の意を捧げます。日本がこの悲劇から出来る限り早く立ち直られる事を願っております。」 マダガスカル手配会社

「皆様が災害から一日も早く立ち直られる事を願っております。日本人と日本が神のご加護とともにある事を願います。」 エチオピア手配会社

「今回日本で起きた災害を耳にし、我々は深く悲しんでおります。私達マリの観光に従事する者は、犠牲者へ哀悼を捧げるとともに、このような災害が二度と起きぬことを祈っています。」マリ手配会社

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2011年3月14日 (月)

今週のブログは更新をお休みします。

東北太平洋沖地震で被災にあわれた皆様に対しまして心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

今週のブログは更新をお休みします。
ツアーに関しましては、国際線が運行している限りは、催行させて頂く予定です。
(万が一変更が生じた場合には、該当ツアーへご参加のお客様に順次ご連絡させて頂きます。)

我々もそうですが、ひとりひとり何ができるか、
実行に移さないといけません。
皆様、どうかがんばりましょう。

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2011年3月10日 (木)

ウマワカ渓谷に哀愁漂うメロディー

 

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皆さんこんにちは、先日インドの添乗より帰国しました霍間祐子です。インドは2月へ添乗にて2回行かせて頂きましたが、気温が前回よりすこし高くなっていて、夏を感じさせる日々でございました。帰国して日本に到着後、日本の寒さに震えましたが、街の所々に梅の花が咲いていて春を少しだけ感じる事ができました。
日本に帰ってきて出社すると、秘境探検隊の部署では南米の新しいパンフレットができあがっていました。お陰様で、毎日南米の新しいツアーのお問い合わせを頂いております。
そうです!日本が夏になると南米のレンソイスや、パンタナール、ウユニ塩湖、ギアナ高地など人気の方面がベストシーズンを迎えます。
毎日南米のご旅行のお話をさせて頂いておりますので、なんだか無性に南米に飛んでいきたくなります。
さて、そんな今日は先日テレビで特集されていた、地球の裏側南米アルゼンチンのウマワカ渓谷についてのお話です。

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2011年3月 9日 (水)

聖女アグネスがお届けする!世界の教会レポート~アンガウア村の“神に守られし奇跡の教会”(メキシコ)編~

こんにちは、三橋愛子です。暦の上では三月に入りましたが、暖かい日々は束の間で、また雪のちらつく真冬の陽気に逆戻り・・・皆様はいかがお過ごしでしょうか?風邪などは引いていらっしゃらないでしょうか?私は先日、真夏の太陽の国「メキシコ世界遺産大紀行 18日間」の添乗より帰国しました。季節はずれの日焼けをしてしまい、日本ではちょっと浮いてしまっています。

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さて、秘境ブログには久々の登場となりましたが、本日はなつかしのあのコーナー「聖女アグネスの教会シリーズ」が復活です。タイトルにもある通り、神によって守られた“奇跡の教会”。世界中色々なところに行かせて頂きましたが、こんなにまで神々しい奇跡的な風景を目の当たりにしたのは初めてです。一体、何がそこまで“奇跡”的なのか、日本全国のグループ旅行では、未だ組み込まれたことのない(前例のない)場所かと思いますが、本日はたっぷりと、その“奇跡”をご紹介します。

メキシコ中央高原北西部にウルアパンという町があります。通常、ツアーではほとんど訪れる

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事のない町なので知らない方も多いかと思いますが、実は世界有数のアボカドの産地。なんと日本で売られている7割のアボガドはこのウルアパンから遠路はるばるやってきて私たちの食卓に並んでいるのだとか。このウルアパンから北に約30km、何処が懐かしさを覚える松の林をバスで抜けると、“奇跡の教会”へと続くハイキングコースの出発地点、アンガウア(プレペチャ語で“未解決の地”)村に到着します。

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2011年3月 8日 (火)

とっても短い25日間! (アメリカ)

みなさん、こんにちは。吉村和馬です。

さて、さっそくですが、弊社のブログやHPをご覧頂いている方はご承知だと存じますが、弊社はおかげさまで25周年を迎えました。今後も皆様のご旅行のサポートができるよう、社員一丸となって励んで参りますので、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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25周年を迎えるにあたり、各地域、趣向を凝らした特別企画をご用意させて頂いておりますが、第一弾は既に月刊誌でも発表させて頂いております『25万円ツアー』。既にお申し込み頂いている方も多いのでないでしょうか。そして、続く第二弾!は『25日間ツアー』です。一部25日間以上のご旅行もございますが、長くひとつのご旅行を楽しみたい!という方におススメのラインナップをご用意させて頂きました。
そこで本日は、そんな25日間ツアーの中から、「原野と文明の融合、アメリカ大陸バス大横断の旅 25日間」(HU25)を独断と偏見でご紹介させて頂きます。

アメリカの持つイメージ、それは果てしなく広がる大地…。以前、ブログでもご紹介させて頂きましたが、私のバイブル『路上(オン・ザ・ロード)』でも、そんな果てしなく広がる大地を疾走していますが、私以外にも『アメリカを車で横断する』ということに浪漫を感じる方がきっとおられるはず。そして、大自然と文明が共存するアメリカという国をもっと深く知りたい!という方もきっとおられるはず。そんなアメリカを25日間かけてじっくり見ていこう!という夢の企画が登場しました!

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2011年3月 7日 (月)

秘境のプロのお勧め50番勝負 第4番 誰もいないコロンビア氷河の朝(カナダ)

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みなさん、こんにちは。吉枝健一です。
さて50番勝負のうちの4番はカナダです。
「おい、のーび太!カナダなんて秘境じゃないじゃんかよー」なんてジャイアンの声も聞こえてきそうな感じですが、コロンビア氷河を独占できる唯一のホテル「アイスフィールドシャレー」に宿泊すると、その朝ははっきり申しますと秘境です。
通常はバンフやジャスパーから日帰りで観光客は来ますので、だいだい昼前ぐらいから混みはじめます。昼にはピークになり観光客でお店やレストランはごった返しになるのですが、
夕方に彼らが一斉に帰りはじめると、そこはこのアイスフィールドシャレーに宿泊するお客様のみとなって急に静まりかえってくるのです。

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2011年3月 4日 (金)

秘境のプロのお勧め50番勝負 第3番 コルカ峡谷(ペルー)

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みなさん、こんにちは。
さて本日ご紹介させて頂きますのは、南米はペルーからコルカキャニオンをご紹介致します。世界中に大峡谷といわれる場所は数多くあれど、南米を代表するこの峡谷は、アメリカのグランドキャニオンよりも深いといわれ、アンデスを代表するコンドルが優雅に空を舞う谷として有名な場所です。周辺は6000m級

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の山が並ぶアンデスの真っ只中にコルカ峡谷はあります。通常アレキパから行きますが、近くのチバイという標高3600メートルの町に泊まりコンドルが見えやすい午前中に出かけていくことになります。
またチバイにはアンデスに湧く温泉があるのも魅力なんです。こちらの温泉は温泉といってもプール温泉なので水着はお忘れなく。アンデスの山を見ながら温泉に入れるとはなんとも贅沢ですねえ。

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2011年3月 3日 (木)

秘境のプロのお勧め50番勝負 第2番 巨大バオバブ(マダガスカル

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 みなさん、こんにちは。私はカブト虫やクワガタが大好きなのですが、ついつい森も見てもクヌギやコナラを探してしまう癖があります。近くの公園でもよく夏はコナラから樹液が出ており、カナブンやハナムグリなどが集まっているのを見るとこの木が虫達のレストランになっているんだなと感慨深くなってしまいます。
都心である新宿御苑でクワガタを見たときはちょっと感動しました。夏の山ではわからないですが、冬に山を見るとどこの部分が常緑樹でどこが落葉樹かがするわかるので、それを夏に向けて覚えるのも大事なことでしょう。
ということで秘境のプロがどういう木に驚くかというとずばりマダガスカルにあるバオバブの木たち。

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2011年3月 2日 (水)

秘境のプロのお勧め50番勝負 第1番 ベルデ湖(ボリビア)

みなさん、こんにちは。なんか東京もここしばらく非常に寒いですが、いかがお過ごしでしょうか?最近よく旅のプロが選ぶ世界遺産とか絶対行きたい場所ベストなんかの本がよく出ていますが、今回から「秘境のプロが選ぶ絶対行きたい場所50本勝負」をお届けしたいと思います。我々秘境チームの添乗員は世界各国色々なところへ行っていますが、その中でも脳裏に焼きついた風景を皆様にご紹介させて頂きます。

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まず1本目は、アンデスのボリビア高原からベルデ湖を紹介したいと思います。
ここはチリのアタカマ砂漠よりボリビアのウユニ塩湖に抜けるルート上にあるのですが、思わぬ絶景に声があがります。

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2011年3月 1日 (火)

【共通テーマデー】両親に贈りたい旅

Antelopcanionみなさん、こんにちは。川井あゆみです。昨日外に出ると、雪がちらちら。雪国育ちで雪には慣れていますが、東京で降る雪は新鮮に感じます。

さて、そんな本日のテーマは“両親に贈りたい旅”です。私の両親に贈りたい旅。毎回、添乗で色々な国に行く度、素晴らしい!是非この景色を見せてあげたい!と思うことはありますが、改めて考えるとなかなか難しいものです。自然の美しいところがいいかなと思ったり、我が家の庭で色々な花を育てている両親を思い出すと、お花が沢山見られるツアーがいいかなと思ったり。あるいは以前発掘の仕事をしていたこともある母には、遺跡を巡るツアーもいいかなと思います。

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