2011年4月21日 (木)

ナリタジーニョのブラジル通信、歯を抜くのが得意な英雄

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 みなさん、こんにちは。白い歯っていいなあ、成田“ブラジルカルシウム配合”佳菜子です。日中のお散歩が気持ちよい今日この頃。この季節になると、必然的に街に出向く人が増えるような気がします。週末、私が通っている美容院がある吉祥寺へ出かけた際も、街中にはたくさんの人が居て、温かい春の日差しの中、皆様各々、吉祥寺を楽しんでおられました。

 さて今日は、またの登場となりますが、地球の裏側の私が大好きな国ブラジルについてです。公用語がポルトガル語ですので、ブラジルが昔、ポルトガル領だった事は皆様ご存知かと思いますが、ブラジルは今日4月21日、「Tiradentes Day チラデテスデイ」という祝日です。はて?何の祝日なのだろうと、思われる方も多いかと思いのではないでしょうか。

 実際私も、最近知った祝日です。チラデンテスは、当時ポルトガルの植民地であったブラ

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ジルを解放するため、独立運動に身を投じた一人で、ブラジル独立の士と位置づけられている、ブラジルの英雄です。残念ながら彼は、1792年に仲間の裏切りにあい処刑をされてしまいましたが、彼の行動が、ブラジルの独立を目指す最初の運動となり、ブラジル独立の気運を盛り上げていくことにつながりました。

 本名はジョアキン・ジョゼ・ダ・シルヴァ・シャヴィエルという彼が、なぜチラデンテスという名前になったかと言うと・・・、職業が歯医者さんであった彼は、歯を抜くのがすごく得意だったとか。そして、「Tira(チラ)」とは「抜く」、「Dentes(デンチス)」とは「歯」のことで、「チラデンテス=歯を抜く」というあだ名が付けられたようです。英雄であった彼は、町の名前にもなっており、リオ・デ・ジャネイロから北に走ること6時間ほどの所に、チラデンテスという街はあります。蹄の音が響く石畳。小さい街ですが、歴史が息づいている町です。ガイドブックにもまだあまり紹介されていない街ですが、一度訪れてみてもいいかもしれませんね。ブラジル、本当に魅力あふれる地球の裏側です

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