2011年4月 5日 (火)

隠れたお勧めスポット「クイーンエリザベス国立公園」(ウガンダ)

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みなさん、こんにちは。♪もうすぐは~るですねえ鯉を釣ってみませんか、川井“さくらガール”あゆみです。
本日は暖かく、春がようやくやってきた気がします。桜も咲き始め、お花見に行く計画をたてている方もいらっしゃるかと思います。

さて、そんな本日のテーマはウガンダの「クイーンエリザベス国立公園」についてです。ウガンダと言えば、地球上に僅か700頭ほどしかいないマウンテンゴリラの棲む森が有名ですが、それ以外にも国立公園があり、湖や川、森林、サバンナ等から構成され、多様性に富んだ動物達が生息しているのが「クイーンエリザベス国立公園」です。

中でもエドワード湖、ジョージ湖という二つの湖をつなぐ水路、カジンガ水路のボートクルー

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ズでは、次から次へと現れる動物や鳥達に思わず興奮してしまいます。
 ボートを出発するとまず出会ったのが子供のワニ。私達が近づくと、岸から川に入り、すいーっと泳いでいってしまいました。そして、黄色いくちばしが特徴のトキイロコウ等沢山の水鳥とバッファローの群れ。バッファロー(水牛)の名の通り、水辺を好むバッファロー。天敵のライオンは水が嫌いで近寄ってこないため、安心できる場所でもあります。船頭さんの話によると、バッファローは群れで暮らしますが、生殖能力のなくなったオスのバッファローは群れから追い出されてしまうそう。確かに、ところどころに追い出されて悲しげに佇むバッファローがポツリ、ポツリと佇んでいました。

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そしてボートは進みます。今度はカバの大群。3メートルも離れていない場所にカバがごろごろ。岩のように見えますが、良く見るとやはりカバ。のんきそうな表情とは裏腹に、このあたりで実は人間にとって一番危険なのがカバなのです。しかし、バッファローや水鳥たちとは仲良く共存しています。カバもバッファローも基本的にはベジタリアンで好む草が異なるため、平和に共生できるのだそうです。
そして、大口を開けながら昼寝をしているワニや渡り鳥の群れを横目に、今度は岸に目をやると、大きな象が。悠々と草の間から現れ、水を飲みにやってきたようです。
水中にも岸にも次々現れる動物たちに目をやるのが急がしく、あっという間に2時間が過ぎていきました。(川井)

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