アラスカおもしろナンバープレート図鑑
みなさん、こんにちは。助手席は私の指定席、坂岸“ナンバーは私の誕生日”茉莉です。
突然ですが本日は車の話です。しかしながら、私は男性陣のように車種やスペックには一切興味はありません。私は普段、あまり車には乗らないのですが、助手席に乗ったり、バックシートに乗ると必ずと言って良い程小さい頃からやっていた遊びがあります。(退屈だから)
前の車のナンバープレートを加減乗除で10にする、という遊びです。簡単なのですが意外と面白く、家族や友人同士でやりながら誰が1番早いか競ったものです。(家族では私が常にビリでした)
さて、そんなナンバープレート。私は世界を旅するときに、車の車種には興味はありませんが、後ろのナンバープレートを見てしまいます。アメリカではセカンドハンズのお店で1ドルや2ドルでナンバープレートが売っており、実は私も部屋に少し飾ってあります。国によって様々な特色があり、州や県によってご当地ものが描かれていたり・・・見ていると、ガイドブックを読んでいる気分になります。
そんな私が種類豊富で驚いたアラスカのナンバープレートをいくつかご紹介します。
1)最後の開拓地
アラスカで見た標準ナンバープレート
黄色いプレートは1981年以後に使用されている標準プレートで、数字の下には「THE LAST FRONTIER」、アラスカ州のニックネームにもなっている「最後の開拓地」です。
2)ゴールドラッシュ
一攫千金を求めて山に登っていった人々を描いているゴールドラッシュプレート。今でもアラスカのタルキートナの街では、19~20世紀のゴールドラッシュ時代の雰囲気を残していて、とても風情があります。
3)マッキンリー山
かの有名な植村直己氏を飲み込んだ、標高6194mのマッキンリー山をモチーフにしたプレート。デナリ国立公園でご覧頂けます。
アメリカのナンバープレートは各州の国交省が発行したプレートと、各州によってデザインされたオプショナル・プレートを発行しているそうで、オプショナル・プレートには自然保護の基金、記念日、身体障害者、オリンピックなどの記念プレート、退役軍人用などがあり、50ドルほど払えば手に入るそうです。自分で選べるなんて、お洒落ですね。日本もそうすればより楽しくなるのに、、、助手席に乗るのが。なんて思ったりします。(坂岸)
4)番外編1
赤毛のアンが可愛いカナダプリンスエドワード島のナンバープレート
5)番外編2
グアテマラのティカル遺跡のナンバープレート!
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