2011年5月17日 (火)

あゆみのいきいき生き物図鑑

Katsuodori

みなさん、こんにちは。あめあめふれふれかあさんが、川井“ピッチピッチガール”あゆみです。最近はまるで梅雨に入ったかのように雨の日が続きますね。暑いかと思えば、気温が下がり、寒暖の差が激しい季節ですが、体調等崩さないよう、ご飯をしっかり食べて寝て、元気に参りましょう。

さて、本日のテーマは、先日添乗に行って参りましたガラパゴス諸島のユニークな生き物達についてです。ガラパゴス諸島は、赤道直下の太平洋上に浮かぶ大小約120の島々で成り立っていおり、ここでしか見られない固有の生き物が数多く存在します。はるか遠い時代から独自の進化を続けてきた「進化の島」です。そんなガラパゴス諸島で出遭った生き物達についてお話させて頂きます。

その1、ペンキを塗ったような真っ青な足がチャーミング!アオアシカツオドリ
(遭遇した島:ラビダ島、ノースセイモア島)

ガラパゴスには3種類のカツオドリが生息していますが、その中でも一番の人気者が「アオアシカツオドリ」。その名の通り、美しいブルーの足をもっており、この足の色は人間の髪の毛のようにそれぞれの個体で少しずつ異なります。体長:は80~85cmくらいで、オスは美しいブルーの足の方がメスに人気があり、薄い、ぼやけた青や白っぽい色の足のオスは人気がありません。きれいなブルーを保つためにオスは海に入って足を洗い、汚さないように注意深く岩にそっと降り立つそうです。
 また、アシカツオドリの求愛ダンスは独特。繁殖期になると、オスの足はますます鮮やかな青になります。ペッタンペッタン片足ずつ上げて足踏みや行進をします。足の裏をメスに見せるのは寄生虫がついていませんよということをアピールする意味もあるそうです。そして、メスが同じ動作をとると、めでたくカップル誕生となります。
 求愛ダンスやよちよち歩く姿は本当に愛嬌がありますが、その一方でカツオドリはダイビングの名人(名鳥?)でもあります。ザブーンと勢いよく水中に飛び込んでいく姿は迫力があり、好物の魚をしっかり捕らえます。

その2、風船のようにぷっくりふくれた喉袋、グンカンドリ
(遭遇した島:ノースセイモア島)

Gunkandori

 他の海鳥が捕らえた獲物を奪い取ってしまうことからこの名がついた「グンカンドリ」。ガラパゴス諸島にはアメリカグンカンドリとオオグンカンドリが生息しています。全長は最大で100cm以上にもなり、翼を広げると2mを越え、長時間飛行することができます。グンカンドリというと何と言っても一番の特徴はオスの真っ赤な喉袋。上空を飛んでいるグンカンドリを下から見上げると、オスは喉の辺りが赤くなっているのですぐ分かります。一方メスは下から見上げると、お腹の辺りが白っぽい色をしています。オスの喉袋は普段はしぼんでいますが、繁殖期になるとぷっくりと膨らませ、奇声を上げてメスにアピール。パンパンになるまで空気を入れて膨らませた喉袋は風船のようで、今にもパンっとはちきれそうな様子ですが、喉袋が大きければ大きいほどメスにもてるという説もあります。パンパンに膨らむまでは約10分程度かかるそうです。低い木に巣を作ることが多く、真っ赤な喉袋が葉の緑に映えて更に鮮やかに見えます。基本的には全世界の熱帯・亜熱帯に分布するそうですが、稀に日本の太平洋岸に迷鳥として渡来することもあるとか。グンカンドリが日本で見られたらびっくりですね。

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