2011年6月24日 (金)

世界の街角一丁目 第21回(南アフリカ・プレトリア)

みなさんこんにちは。今日も原色を身に纏う!坂岸“パー子と呼んで”茉莉です。

梅雨も本格的に始まったな、と思ったら暑い晴天日が続いたり・・・なんだか判らない天気ですね。私の家の近くには、長谷寺!とまではいきませんが、至るところに紫陽花の花がキレイに咲いています。

よく祖母が言っていました。紫は高貴な色なのよ、と。そんな大阪育ちの祖母は髪をいつも紫に染めていて、幼き私は派手な祖母の影響を少なからず受けながら育った気がします。

さて、紫陽花の青や紫の美しい色を見て出勤しながら、南アフリカのプレトリアの街並みを思い出しました。

「あぁ、あそこにも紫の美しい色が街を染めていたな」と。

ご存知の方も多いかと思いますが、南アフリカの首都“プレトリア”はジャカランダという花が8000本とも、1万本とも言われる程、街路樹として植わっている街で、春の10月頃は街が紫色に染めあがります。

プレトリアは1852年に建国したトランスヴァール共和国の首都として繁栄し、イギリスによる併合や独立後も南アフリカの中心都市として発展した大きな町です。南アフリカは、プレトリア(行政府の行政首都)、ケープタウン(国会がある立法首都)、ブルームフォンテーン(最高裁判所がある司法首都)と、首都機能を3都市に分散しています。三権分立の街バージョンと言ったところでしょうか。

南半球にある南アフリカの春は9月下旬頃からやってきます。
この時期にプレトリアを訪れると、道路の両側に紫色の並木道が続きます。木々が紫色に染まるだけではなく、道路に落ちた花が一面に広がり、紫色の絨毯が敷かれているみたいです。また紫だけではなく、真っ白のホワイトジャカランダが咲いている地区もあるんです。

私も世界でノウゼンカズラ科、ジャカランダの花を見てきました。ロサンゼルスやオーストラリア、アルゼンチンやブラジル、グアテマラやメキシコ、ナミビアやジンバブエなど世界中でジャカランダに出会う事は出来るかもしれません。しかしながら、このプレトリアの町で見たジャカランダに勝る場所はありませんでした。どこの道を曲がっても、紫一色、本当に美しく、空を見上げながら、いつまでも歩いていたかったです。

そういえばツアーでご一緒したお客様にお聞きしたのですが、以前東京ディズニーランドの入口までの道をジャカランダで埋め尽くすという計画があったとか・・・しかしながら、日本の気候には合わなかったのか、開花しなかったのか、頓挫してしまったそうです。日本では比較的に温暖な静岡の熱海で見られるそうですね。さすが南米原産、ホウオウボク・カエンボクと並んで世界三大花木の一つとして数えられ、「熱帯の桜」と呼ばれているだけありますね。(坂岸)

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