「ナリタジーニョのブラジル通信:ブラジルの太陽(sol poderoso)」
みなさん、こんにちは。じりじり照りつけるサンシャインは敵、それとも味方?、成田“もののけ姫もサン”佳菜子です。連日、節電に関するニュースを目にすることが多い日々ですね。今年は、日本全国で節電に対して積極的に行う夏となりそうですが、大手の会社では節電の為、夏休みが22日間や21日間のところもあるようです。その為、長期の海外旅行を企画する旅行会社が増えて来ているとの事ですが、我が秘境部でも2週間以上の旅行を企画しているので、ぜひぜひ、お問い合わせ頂きたいなと思います。
さて、梅雨のこの時期、太陽が顔を出すと少し嬉しくなりますよね。但し、女性にとって紫外線は大敵でないかと思います。私も苦手なため、日傘を利用して外出するなどしております。
どの国にもある太陽。今日は、ブラジルの太陽について少しご紹介します。実は、その地域によって光線のタイプ゚が全く違うブラジルの太陽。知らずに日差しの中に長時間居たり、日差しの中で遊んでいると、水膨れになったりと酷い目に遭う事があります。
例えば、海岸地域の太陽は、頭が痛くなるタイプです。ですので、日中はみんな日陰を選んで歩きます。もちろん帽子は必須で、子供から大人まで被ります。その為、昼間にパラソルも立てないでビーチで体を焼いたりしていると、一目で観光客だと分かりますので注意しましょう。地元の人は、ビーチタイムを大体が午前中か夕方の日が傾き始めてからにしています。しかし、そんな時間に日焼け止めをしっかり塗り、日陰から出なくても、後から見るとビックリするくらい焼けてしまう事もあるので、太陽の力は侮れないですね。
そして一方、山の地域では、焦げるタイプです。ジリジリと焼いてくるその強い日差しは、夏の晴れた日にうっかり黒いTシャツなんて干しっ放しにしてしまうと、夕方にはちょっと焦げ臭くなってしまう程の威力です。ですので、日差しが強い日は、黒いTシャツをお召しになるのは、避けてお出かけして頂いた方が良いかと思います。
人類が生活する上で欠かせない太陽ですが、オゾン層が少しずつ破壊されている昨今、私達は、より上手な付き合い方が大切になってきますね。 (成田)
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