2011年7月 4日 (月)

メキシコのお盆(死者の日)

Skeleton

皆さんこんにちは。真夏の夜も開催中、霍間“ホネホネロックンロール”祐子です。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は週末に、メキシコ産のマンゴーを食べて幸せを感じておりました。ということで今日は、メキシコの死者の日についてご紹介させて頂きます。

死者の日というのは一言で言いますと「メキシコ版お盆」でございます。

メキシコの先住民の間では紀元前3000年頃から、祖先のガイコツを祀る週間があり、それとカトリックの諸聖人の日(11/1)が結びついてできたお祭りで、メキシコでは盛大にこの日をお祝いします。

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10/31から墓地には飾りつけがされ人々が故人を迎える準備をします。11/1には子供の魂が、11/2には大人の魂が戻ってくると考えられ、町中で色々なイベントが行われます。死者の日は、ハロウィーンと似た部分もあり、街ではパンプキンの飾り付けを見たり、コスプレをした人々が街を闊歩したり、お供え物にチョコレートやキャンディーが売られたりもします。

私が特に死者の日で好きなのは、街のガイコツグッズ。死者の日のガイコツはバラエティーに富んでおり、ガイコツというモチーフながら思わずクスッと笑えてしまうものから、おしゃれなものまでこのガイコツを見比べているだけでも飽きません。

また墓地の装飾も蝋燭をふんだんに使い、なんだか幻想的。1年前からこの日に合わせて大きな祭壇を作ることもあるそうです。人々が多く集まる墓地では、音楽の生演奏が行われ、花火まで打ちあがってしまうそうです。

日本のお盆といえば家族が集まって静かに祖先をお迎えしますが、メキシコでは、あくまでも楽しく明るく死者を迎えるのが基本です。そんな違いを感じられるのがこの死者の日なのかもしれません。メキシコのかわいいガイコツグッズを見て、楽しく祖先に思いを馳せるのもなんだか素敵だなとなんだか羨ましく感じた行事でした。

Grabe

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