ひんやり、本日は幽霊の日
みなさん、こんにちは。川井あゆみです。本日は新パンフレットが完成したばかりのパタゴニア説明会を開催しました。ご参加頂きました皆様、暑い中、足を運んで頂きありがとうございました。今年も豊富にラインナップを取り揃えておりますので、いつかは行きたい!と思っていた方、是非パンフレットをご請求くださいね。
さてそんな本日のテーマはずばり「幽霊」。なぜか、というと本日が「幽霊の日」だからです。1825(文政8)年、江戸の中村座で四世鶴屋南北作 「東海道四谷怪談」が初演されたことが由来です。お岩さんが顔半分が醜く腫れ 上がったまま髪をすき、恨みを残して悶え死ぬ話(二幕目・伊右衛門内の場)が とりわけ有名ですね。
さて、パタゴニアのあるアルゼンチンを含め、南米でも幽霊を信じている方はいるそうで、ブエノスアイレエスの高級墓地、レコレータ地区では昼間でも幽霊が出る!といううわさがあるそうです。
実際に昼間に訪れたレコレータ地区は明るく、観光客で賑い、幽霊が出るような雰囲気ではありませんでいたが、夜に一人で来るには、少し恐ろしい気がします。
さて、私自身は霊感もなく、添乗中も幸いなことにまだ出会ったことはないですが、幼い頃に幽霊か、幻か不思議な経験をしたことがあります。ある夜、いつものように布団につき、母と兄と眠りにつこうとしていたところ、突然ベランダに続く大きな窓が開いて、父が入ってきました。母は、お帰りなさいーと迎えていますが、その頃住んでいたのはアパートの4階。そこから帰ってこられるはずがないのです。自分は怖くて、怖くて、あれは父ではない!お化けだ!幽霊だ!とおびえていますが、兄もお父さん、お帰りーと迎えています。
そして、もう怖いから寝てしまおうと目をつぶって寝てしまい、翌朝まで眠りました。
翌朝、母に昨日、お父さんがベランダから入ってきたよね?といってもはー?という答えだったかと思います。その日の夜は、確かカーテンが開いたままになっていたので、私の中では「カーテンお化け」と名付け、それ以来恐れて、必ずカーテンはしっかりしめて眠るようになったのです…。
かなり小さい頃の記憶なので、真実と異なることもあるかもしれません。最近では疲れきっていると、カーテンも開けたまま、家でも添乗中でも寝てしまうことがありますが、「カーテンお化け」に出会ったことはありません…。(川井)
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