2011年8月 9日 (火)

世界の温泉~コスタリカ・ペルー編~

Costarica2

みなさんこんにちは。スーパー銭湯に出没、霍間“江戸っこ”祐子です。先日北欧4カ国から帰国しまして、日本の暑さに驚きまだ慣れないでいる今日この頃です。今年は節電でなるべくクーラーを使用せず頑張っていますが、夜の寝苦しさには身体がこたえ、ついついクーラーのボタンに手がのびてしまいます。

帰国してから日本らしいことをしようと、近くの温泉に行きました。添乗中はほとんど湯船に浸かることはありませんので、湯船につかり身体も心もポカポカし「日本人で良かったな~」としみじみ思いました。
なかなか海外では日本の温泉のような文化はございませんので、湯船につかりたいなと思うことが多いのではないでしょうか?

そんな今日は私たちの秘境探検隊の取り扱う地域の温泉を2つご紹介します。

Costarica

まずはコスタリカのアレナル火山の懐にある温泉。ここはあたり一面を緑に囲まれており、雄大な自然の風景を眺めながら、露天風呂につかることができます。ここは中米でも設備が整っている温泉リゾート地として有名で、スパや温泉施設が数多くあります。
緑の間から渓流が流れたり打たせ湯もあり…様々な温泉をはしごすることも可能かもしれません。運がよければ小動物もみれてしまうアレナル火山の温泉リゾート。日本と違った温泉を体感できることまちがいなしでしょう。

Peru

続いてご紹介するのはペルー、マチュピチュ村での温泉。ここではマチュピチュ観光で歩き疲れた身体をゆっくり休めることが出来るような温泉。渓流沿いにあり温泉の温度は少し日本人にとってはぬるめかもしれません。少し水深が深いかもしれませんが、日本の露店風呂を思い起こす方もいらっしゃいます。しかしここは海外ですので水着着用。海外の温泉は男女混合で水着着用を義務付けられているものが大半ですので、温泉を楽しむには水着はマストアイテムです。マチュピチュ観光では歩きやすいクツをお持ちいただくのはもちろん、水着もスーツーケースにお忘れないようにお持ち下さい。

意外と知られていませんが海外にも様々な温泉があり、温泉大国の日本人にとっては目新しいものが非常に多いです。旅先で温泉に入ってどう感じたか?日本との違いは?とお客様同士で話題にハナがさくこともしばしば。温泉は日本と異国の文化の違いを感じる貴重なきっかけになっているようです。私はやはり日本の温泉が一番だと思いますが、海外で温泉につかりほっと一息するのも乙なのかもしれませんね。

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