2011年10月12日 (水)

こんなカボチャもあるんですね(カナダ)

P2みなさんこんにちは。トリックオアトリート!坂岸“treatはいつもチョコレート限定”茉莉です。昨日、家の近くの花屋さんで小さなカボチャを3つ買いました。そうです、世間は既にハロウィンムードで一色ですね。妹が昔、大学の研究でハロウィンの起源を取り上げていたときに知りましたが、それはキリスト教の万聖節の前夜に行われる行事です。そういえば、去年ポーランドの添乗に行った際は、お墓の目の前には美しい花々が添えてあったのを思い出します。

P3 さて、そんなカボチャが可愛いハロウィン。ジャック・オーランタンの顔のようにくり貫きたいようなカボチャが沢山ある国より帰国しました。それはカナダです。まずは西部の町、国道1号線のスタート(またはゴール地点)で出会ったカボチャは温暖な気候からか、まだまだ収穫前でした。大きな葉っぱが枯れ、畑はオレンジ色一色。文字通りゴロゴロと転がるオレンジ色のカボチャたちは、ハロウィン用に準備されている途中です。そしてそこから東部に移動をすると、今度は既に収穫されて世に売られるカボチャたちを見ました。小さな町や道中、無人のお店に1つ1ドルというような表記で置いてあります。持ち上げられない大きなカボチャから、手のひらサイズの小さなカボチャまで。形も様々、本当に見ていて飽きません。そして最後はプリンスエドワード島、赤毛のアンに関しては秘境チームの赤毛のアン担当アグネスにネタは譲りますが、可愛らしい家屋の前には市場で買ったのか、オレンジ色のカボチャが飾ってありました。もうハロウィンはすぐ目の前ですね。

P1トリックオアトリート(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!)の文言は有名です。カナダでもアレルギー持ちの子どもが多くなり、隣人や友人の親たちも気軽にお菓子を子供たちにあげる事が出来なくなっているそう。そのため、お菓子ではなくて消しゴムやペンなど代わりに小さな筆記用具にする親も多いとか。時代を感じますね。(坂岸)

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